あれだけ下がったら戻るのに数年かかるかな、と思ってたら割とすぐリバウンド…
2週間で元通りとまではいかないけど、結局ちょっと含み益が減ったかな程度のかすり傷で済みました。
新NISAでインデックス投資が増えたから?と言ってる人がいたけど、https://the-owner.jp/archives/5336 ここ見ると、証券会社の割合なんて1%以下だからたぶん関係ないでしょう…
海外投資家が円高の兆候を見て円キャリートレード解消の売りを出して、国内の個人投資家もその大幅下落を見て狼狽売りして拍車、ってところかと。
今回一番勉強になったのは、「SP500もオルカンも日経225ももうすぐ暴落はあるだろう」とここ1,2年は「4資産バランスファンド」を増やしていたのだけど、バランスファンドの方が下落率が大きかったこと。
なんのリスクヘッジにもなっていなかった。
結局、円高に振れたら外国株はもちろん外国債券も国内株も全部ダメということですな。
バランスファンドより、リスクが大きそうなインド・ベトナム株の方が成績がいいとは思わなかった…
結局、何がいいか、いつ下がるかなんて素人にはわかりませんな。
ただ、下がった今が買い時とか言ってる人もちらほらいるけど、しばらくどうなるかわからないから積立民以外は何もしない方がいいんじゃないかな、と個人的には思います。
ひとつ確実に言えるのは、元本保証のない投資・運用はなくなっても生活に影響の出ない余裕資金の範囲内で、ということですな。
ラベル:お金の話