ハイブリッド車への買い替えで一番危惧してたバッテリーが上がりで車が動かなくなり、年末で販売店も休みで困った。(ちなみに2番目の危惧が、自動車税の障害者控除の車種の変更に自動車税事務所まで行かないと行けないとダメだと思っていたのだけど、販売店の人に障がい者手帳を預けるだけで代行で申請してもらえて行かなくて済んだ)
危惧してたので、駐車中のドラレコはオフにして車内灯もドア連動オフにしてできるだけ電気食わないように買ってすぐに最初に設定したのに1年もたたないうちに2週間ぐらい乗らなかっただけでバッテリーが上がった(雨の日の駅までの送迎ぐらいにしか使ってなかったせいだけど)
解決策として考えたのは
1.充電器は持ってるので、車から補機バッテリーを取り外して充電する → 補機バッテリの位置はラゲッジルームの下とわかったけどカバーの外し方がわからない…
バッテリー切れだとリアのハッチのロックも外れないのでリアゲートが開かず片麻痺の障害者には作業が難しいのであきらめた
2.ブースターケーブルは持ってるので近所の人に救援車を頼む → 近所の人もハイブリッド車が多くて頼めない ガソリン車のお宅もあるが万が一不具合が起きたら年末年始に車使えず申し訳無さすぎるのでやめた
3.JAFを呼ぶ → お金がかかるので最後の手段 ちなみに入会金(通常2000円)と年会費(通常4000円)のところを合をわせて特別価格5500円でその場で入会できるらしい 入会しない場合は非会員価格の1万数千円でジャンプスタートでエンジンかかるとこまではしてくれるようだ
4. 比較的近くに住んでる奥さんの妹さんに車を出してもらえないか頼んでみたら、任意保険のロードサービスは使えないのか聞かれて、調べてみると入ってる自動車保険にロードサービスの特約がついてたので、保険会社に電話して保険番号と住所伝えて頼んだら近所の車屋さんが2時間ぐらいで到着、ジャンプスタートで無事エンジンがかかって、最低2時間はそのまま充電と言われたので念の為4時間ハイブリッドシステムオンで放置。たまにエンジンがかかって充電してる。
高い保険料払ってる甲斐があった。
本日の教訓
「バッテリー上がりやガス欠、パンクなど軽微な車の故障ならJAFを呼ぶより任意保険のロードサービス なんたって無料」
正月に実家の方に車で帰る予定だったので、それまでに直ってよかった。
ちなみに、ハイブリッド車は、駆動用バッテリーから補機バッテリー(電装品用のバッテリー)に充電するようだ。 で駆動用バッテリーは減るとエンジンがかかって発電機から充電される、と(でも、このとき既に補機バッテリーが空だと制御回路が動かず駆動用バッテリーの充電はできない)(エンジンのセルモーターは駆動用バッテリーで回る)(ハイブリッドシステムの回路や前照灯は補機バッテリーから)
画面上から駆動用バッテリーの充電量は確認できるけど、まだ満杯になったところは見たことがない。
エンジン回って充電してるときでも半分ぐらいで充電が止まってしまうようだ。
バッテリー満充電状態はバッテリーにはよくないので充電制御でそうなってるのでしょう、たぶん。
ちょい乗りばかりで駆動用バッテリーが減る一方で空になってしまうような乗り方にはハイブリッド車は向いていませんな。
ま、駆動用バッテリーが空にならないようにさえ気をつけていれば補機バッテリが健全なうちはたぶん大丈夫だろうけど。
駆動用バッテリーが空になって2週間ぐらい放置すると補機バッテリーが空になるという貴重なデータがとれた。
(補機バッテリーの容量と駐車時の暗電流をテスターで測ればだいたい計算はできるけど、そこまでやる人はたぶんあまりいないでしょう)
2024年12月29日
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