2025年02月19日

「ベイビーわるきゅーれ」

最近ハマってた映画・ドラマは「ベイビーわるきゅーれ」
女子二人組の殺し屋ちさと&まひろコンビのゆるい日常とハードなアクションドラマ。
映画1,2,3,3のドキュメンタリー TVドラマ版エブリデイ全12話を全部見て、ついでに阪元裕吾監督の「ある用務員」を見て(1,2とドラマは2周して)すっかりハマりました…

元はNHKの朝ドラに石あかりが主演すると言うニュースをみて、知らない女優さんだな、なにか出演作を見てみるかと「ベイビーわるきゅーれ1」を見てみたのがきっかけで、石あかりもいいけど伊澤彩織のアクションがいいじゃん、とググったら伊澤彩織さんは専門はスタントの人で女優として出演したのは初めてと知って、なるほどキャラクターを「コミュ障」ということにしてセリフを減らしたりセリフの棒読みとかを不自然じゃなくなるようにしたのだな、と思ったり、アクション監督の園村健介はパトレイバーの押井守実写版とか図書館戦争のアクションをやってた人か、とはまっていった。

銃やナイフの近接戦が売りなので、そういや「ジョン・ウィック」見てなかったなと1,2を見て、そういやガン=カタで有名な「リベリオン」も見てなかったな、と見てみたり。
(石あかりは今「御上先生」にも出てて(もう22歳なのに高校生役 それを言ったら影山優佳も23歳で高校生役だけど)今年ブレイクするかもね そしたら「ベイビーわるきゅーれ4」なんて作れなくなるかな…)

で、若い女性の殺し屋コンビの本格アクション(格闘は小柄さを活かして相手の股の間をくぐったり背中に乗っかってナイフをグサグサ刺したり、銃の射線から逃れる動きとかパンチの前にフェイントいれるとか細かいアクション入れたり、ハリウッド映画と比較しても遜色のない(スケールは当然負けるけど日本らしい細かい芸が)作品だなと思ったのでした。 アメリカだと女性でもマッチョなキャラクターになるだろうけど、日本だと体格の違う男と互角にやり合って勝っても「痛ぇ」「すげー強いじゃん」とか血を流しながら愚痴ったり、メイド喫茶や居酒屋でバイトしてみたり、日本らしさも出てていいなと思う。

小学生の頃「月間Gun」誌をよんでてトビー門口知ってたぐらいなのでガンアクション好きなのかも。最近だと「リコリス・リコイル」も好きだし(衣装デザインが”ターンする時スカートがきれいに広がる”でおなじみの尾内貴美香さんというのを除いても)
ラベル:TV/映画
posted by one-hand-engineer at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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