2025年04月04日

君の話はわからない」と言われた

前に書いた「スキマバイト」の記事を読み返したら「字が多過ぎて読まない人多いだろうし、読んでもわかりにくいな」と自分でも思いました。
(小論文対策のせいで「それには4つの理由があります」と無意識にやっているのがちょっと面白い。でも、文章は短く、主語は明確に、接続詞は的確に、は全然身についていない 特に一文がダラダラと長いな)

会社に入ってちょっとショックだったのが、上司から「君の話は難しくてわからない」と突っ放されたこと。
高校時代から1を話せば10わかってくれる頭の良い友人しかいなかったから、元来の面倒くさがり気質もあって、1から10まで丁寧に話す習慣が身につかなかったのと、誰もが持ってる共通の知識と思ってたものが、実はそうではなくて説明が必要だったり(理系の人間がよくやりがちな、「それって”シュレディンガーの猫”じゃん」とか、「スワンプマンみたいに」とかはさすがに避けているけど)が原因なんだろうな、と自覚がある部分もある。
家族も理解力が高くてすごく楽。高すぎて下手するとバカにされるぐらいなのが困るけど…

それまで当たり前と思ってたことを奥さんから「それってなんで?」と聞かれて「確かによく考えてみると変だな…」と気づかされることがよくあります。
(前に書いた「翼の揚力」の話で翼の上面と下面の流れが後縁で合流するので流速の差が生まれるという説明を小学生の頃から信じていたけど、言われてみると後縁で合流しなければいけない理由はないな、とか)
posted by one-hand-engineer at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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