トランプショックの波をかぶってます。
元々、米国のリソース(人的、資源的)を信じているのでS&P500がメインで、ここ2年ぐらいはちょっとディフェンシブに行こうとバランスファンドを増やしてたのですがバランスファンドはほとんどリスクヘッジにはならず、MacBookPro数台分ぐらいの利益が吹き飛んでってます。
「ドルコスト平均法」信者なので積立は継続してますけど…
米国の破壊が十年で復活可能なぐらい限定的なものでありますように。
でも、どんどん減っていく数字を眺めていると投げ売りしたくなる気持ちもわかりますね。
本当に某赤ネクタイのせいで先行きが読めない市場になってきました…
2025年04月09日
2025年04月04日
君の話はわからない」と言われた
前に書いた「スキマバイト」の記事を読み返したら「字が多過ぎて読まない人多いだろうし、読んでもわかりにくいな」と自分でも思いました。
(小論文対策のせいで「それには4つの理由があります」と無意識にやっているのがちょっと面白い。でも、文章は短く、主語は明確に、接続詞は的確に、は全然身についていない 特に一文がダラダラと長いな)
会社に入ってちょっとショックだったのが、上司から「君の話は難しくてわからない」と突っ放されたこと。
高校時代から1を話せば10わかってくれる頭の良い友人しかいなかったから、元来の面倒くさがり気質もあって、1から10まで丁寧に話す習慣が身につかなかったのと、誰もが持ってる共通の知識と思ってたものが、実はそうではなくて説明が必要だったり(理系の人間がよくやりがちな、「それって”シュレディンガーの猫”じゃん」とか、「スワンプマンみたいに」とかはさすがに避けているけど)が原因なんだろうな、と自覚がある部分もある。
家族も理解力が高くてすごく楽。高すぎて下手するとバカにされるぐらいなのが困るけど…
それまで当たり前と思ってたことを奥さんから「それってなんで?」と聞かれて「確かによく考えてみると変だな…」と気づかされることがよくあります。
(前に書いた「翼の揚力」の話で翼の上面と下面の流れが後縁で合流するので流速の差が生まれるという説明を小学生の頃から信じていたけど、言われてみると後縁で合流しなければいけない理由はないな、とか)
(小論文対策のせいで「それには4つの理由があります」と無意識にやっているのがちょっと面白い。でも、文章は短く、主語は明確に、接続詞は的確に、は全然身についていない 特に一文がダラダラと長いな)
会社に入ってちょっとショックだったのが、上司から「君の話は難しくてわからない」と突っ放されたこと。
高校時代から1を話せば10わかってくれる頭の良い友人しかいなかったから、元来の面倒くさがり気質もあって、1から10まで丁寧に話す習慣が身につかなかったのと、誰もが持ってる共通の知識と思ってたものが、実はそうではなくて説明が必要だったり(理系の人間がよくやりがちな、「それって”シュレディンガーの猫”じゃん」とか、「スワンプマンみたいに」とかはさすがに避けているけど)が原因なんだろうな、と自覚がある部分もある。
家族も理解力が高くてすごく楽。高すぎて下手するとバカにされるぐらいなのが困るけど…
それまで当たり前と思ってたことを奥さんから「それってなんで?」と聞かれて「確かによく考えてみると変だな…」と気づかされることがよくあります。
(前に書いた「翼の揚力」の話で翼の上面と下面の流れが後縁で合流するので流速の差が生まれるという説明を小学生の頃から信じていたけど、言われてみると後縁で合流しなければいけない理由はないな、とか)
2025年04月02日
リボトリール(ベンゾジアゼピン系)の長期服用について
10年以上もの長期間、手の震えや顔のしびれやふらつきの対策として「リボトリール(クロナゼパム)」というベンゾジアゼピン系の薬を服用しているのですが、耐性ができてしまったせいか最近は効き目が薄いです(それでも飲まないともっと症状が悪くなるので飲み続けているのですが…)
ベンゾジアゼピン系の薬の長期服用については副作用等がずっと気になっているのでDeepResearchで調べてみました。
数十秒でこれだけのレポートを作ってくれるのだからたいしたものです生成AI。
結論は
「やむを得ず長期使用が必要な場合には、定期的な評価を行い、可能な限り低い有効用量を維持し、投与継続の必要性を慎重に判断することが重要です。投与を中止する際には、必ず医師の指導のもとで徐々に減量を行い、離脱症状のリスクを最小限に抑える必要があります。
今後の研究においては、クロナゼパムの長期的な有効性や安全性、特に睡眠構造や認知機能への影響について、より質の高い臨床試験の実施が望まれます。また、長期使用からの安全かつ効果的な離脱方法に関する研究も重要です。」
まぁ、結局まだよくわかってないということで、飲み続けるしかなさそうという判断は変わらないわけですが…
以下、レポート
--
これは情報提供のみを目的としています。医学的なアドバイスや診断については、専門家にご相談ください。
クロナゼパム長期服用調査
ウェブサイトをリサーチ
クロナゼパムの長期服用についての調査
(1) クロナゼパムの基本的な情報(効能、効果、一般的な使用期間など)を検索する。
(2) クロナゼパムを長期服用した場合に起こりうる身体的影響について調査する。
(3) クロナゼパムを長期服用した場合に起こりうる精神的影響について調査する。
(4) クロナゼパムの長期服用による依存性、耐性、離脱症状のリスクについて調べる。
(5) クロナゼパムの長期服用における適切な投与量や期間に関する一般的なガイドラインを調査する。
(6) クロナゼパムの代替となる治療法や、長期服用からの離脱方法に関する情報を探す。
(7) 長期的なクロナゼパム服用に関する患者の体験談や研究論文を検索する。
(8) 日本の医療機関や関連団体が提供する、クロナゼパムの長期服用に関する最新の情報や注意喚起を確認する。
クロナゼパム長期服用に関する調査報告
1. はじめに
クロナゼパムは、ベンゾジアゼピン系の薬剤に分類され、脳内のベンゾジアゼピン受容体に結合することで、抑制性の神経伝達物質であるGABA(γ-アミノ酪酸)の作用を増強する薬理作用を持ちます。この作用により、中枢神経系の興奮が抑制され、痙攣を抑える効果、催眠・鎮静効果がもたらされます。日本では、ランドセンやリボトリールといった商品名で承認されており、主に小型(運動)発作、ミオクロニー発作、点頭てんかん、失立発作、精神運動発作、自律神経発作といった各種てんかんの治療に用いられます。また、不安を抑える作用もあるため、パニック障害の治療にも応用され、夜間の異常行動や激しい寝言を特徴とするレム睡眠行動障害やむずむず脚症候群による不眠など、特定の睡眠障害の治療にも用いられることがあります。その他、アカシジア、ジストニア、遅発性ジスキネジア、歯ぎしり、口腔内灼熱症候群など、幅広い疾患への有効性も報告されています。
このように多岐にわたる治療効果が期待される一方で、ベンゾジアゼピン系の薬剤であるクロナゼパムの長期服用は、依存性、耐性、離脱症状といったリスクを伴うことが知られています。また、長期にわたる使用は、身体的および精神的な副作用を引き起こす可能性も指摘されています。日本の医療においては、クロナゼパムを含む一部の医薬品に対して、1回90日分の投薬期間制限が設けられており、長期使用に対する慎重な姿勢がうかがえます。本報告書では、クロナゼパムの長期服用について、その基本的な情報から、起こりうる身体的・精神的影響、依存性などのリスク、適切な投与量や期間に関するガイドライン、代替治療法、患者の体験談、そして日本の医療機関からの情報提供や注意喚起に至るまで、包括的に調査し、その結果をまとめたものです。
2. クロナゼパムの基本的な情報
クロナゼパムは、脳内の中枢神経系に作用し、神経細胞の興奮を鎮めることで効果を発揮します。具体的には、GABAA受容体と呼ばれる神経細胞の表面にあるタンパク質に結合し、GABAの働きを高めます。GABAは抑制性の神経伝達物質であり、その作用が増強されることで、神経細胞の過剰な活動が抑制され、抗痙攣作用や抗不安作用、催眠作用などが現れます。クロナゼパムの半減期は約27時間と比較的長く、一度服用すると効果が長時間持続する特徴があります。
日本国内で承認されているクロナゼパムの効能・効果は、小型(運動)発作〔ミオクロニー発作、失立(無動)発作、点頭てんかん(幼児けい縮発作、BNSけいれん等)〕、精神運動発作、自律神経発作です。しかし、臨床現場では、パニック症(パニック障害)を含む不安障害や、レム睡眠行動障害、むずむず脚症候群など、保険適用外の疾患に対しても使用されることがあります。米国では、てんかんとパニック障害が主な適応疾患として承認されています。
成人の一般的な投与量としては、初回量として1日0.5〜1mgを1〜3回に分けて経口投与し、その後、症状に応じて効果が得られるまで徐々に増量されます。維持量としては、通常1日2〜6mgを1〜3回に分けて経口投与します。乳幼児の場合、初回量は体重1kgあたり0.025mgを1〜3回に分けて投与し、維持量は体重1kgあたり0.1mgを1〜3回に分けて投与するのが一般的です。ただし、年齢や症状によって適宜増減されます。現時点では、クロナゼパムの典型的な初期治療期間は明確には示されていませんが、日本では薬事法に基づき、1回の処方につき90日分が上限と定められています。この規制は、長期使用のリスクを考慮した措置と考えられます。
3. クロナゼパム長期服用による身体的影響
クロナゼパムを長期に服用した場合、様々な身体的影響が現れる可能性があります。比較的多く報告されている副作用としては、日中の眠気、めまい、筋力低下、運動失調、構音障害、倦怠感などが挙げられます。これらの症状は、日常生活における活動能力や安全性を低下させる可能性があるため、注意が必要です。
より頻度は低いものの、重大な身体的影響も報告されています。呼吸抑制は、特に呼吸機能が低下している患者や高齢者、睡眠時無呼吸症候群を合併している患者においてリスクが高まる可能性があります。また、睡眠中の多呼吸発作も報告されています。長期服用患者の約20%に歯肉腫脹が認められることがあり、口腔内の衛生管理が重要となります。発汗減少も報告されており、特に夏季には体温上昇に注意が必要です。その他、視覚異常(複視、霧視)、消化器症状(悪心、嘔吐、便秘、下痢、唾液増加)、泌尿器症状(尿失禁、排尿困難)、肝機能障害や黄疸、血液障害(血小板減少、白血球減少など)、体重変化なども報告されています。高齢者では副作用が現れやすく、妊婦が使用した場合、新生児に離脱症状やその他の合併症を引き起こす可能性があります。乳幼児においては、喘鳴や嚥下障害が起こることがあるため、注意深い観察が必要です。
表1:クロナゼパム長期服用による主な身体的副作用
副作用 頻度 関連スニペット
眠気 共通
めまい 共通
筋力低下 共通
運動失調 共通
構音障害 共通
倦怠感 共通
呼吸抑制 まれ
睡眠中の多呼吸発作 まれ
歯肉腫脹 約20%
発汗減少 まれ
視覚異常(複視、霧視) まれ
消化器症状(悪心、嘔吐など) まれ
泌尿器症状(尿失禁など) まれ
肝機能障害・黄疸 まれ
血液障害 まれ
体重変化 まれ
4. クロナゼパム長期服用による精神的影響
クロナゼパムの長期服用は、精神面にも様々な影響を及ぼす可能性があります。比較的多く見られる精神的な副作用としては、錯乱、記憶障害を含む認知機能の低下(錯乱や眠気から示唆される)、感情不安定、不安(本来の症状の悪化や新たな不安の出現)、抑うつ、易刺激性、意欲低下などが挙げられます。これらの精神的な影響は、患者のQOL(生活の質)を大きく損なう可能性があります。
頻度は低いものの、重篤な精神症状も報告されています。幻覚、妄想、刺激興奮、行動異常などが報告されています。ベンゾジアゼピン系薬剤全般のリスクとして、長期使用による認知機能の低下が指摘されており、クロナゼパムにおいても同様の可能性が考えられます。また、他のベンゾジアゼピン系薬剤と同様に、長期使用によって自殺念慮のリスクが高まる可能性も否定できません。
表2:クロナゼパム長期服用による主な精神的副作用
副作用 頻度 関連スニペット
錯乱 共通
感情不安定 共通
不安 共通
抑うつ 共通
易刺激性 共通
意欲低下 共通
幻覚 まれ
妄想 まれ
刺激興奮 まれ
行動異常 まれ
5. 依存性、耐性、離脱症状のリスク
クロナゼパムを含むベンゾジアゼピン系薬剤の長期服用における最も重要な懸念事項の一つが、依存性の形成です。長期にわたる使用は、身体的依存と精神的依存の両方を引き起こす可能性があり、承認された用量の範囲内であっても、長期服用により身体依存が形成されることが指摘されています。
また、長期使用に伴い、薬の効果が徐々に減弱していく耐性が現れることがあります。耐性が形成されると、同じ効果を得るために、より高い用量を必要とするようになり、結果として副作用のリスクが増大する可能性があります。
長期服用後に急に投与を中止したり、急激に減量したりすると、様々な離脱症状が現れることがあります。主な離脱症状としては、不眠、不安、焦燥感、頭痛、悪心・嘔吐、せん妄、振戦、痙攣発作などが報告されています。重篤な場合には、てんかん重積状態を引き起こす可能性もあり、生命に関わる危険な状態に陥ることもあります。そのため、クロナゼパムの投与を中止する場合には、医師の指示のもと、徐々に減量していくことが非常に重要です。
表3:クロナゼパムの主な離脱症状
離脱症状 関連スニペット
不眠
不安
焦燥感
頭痛
悪心・嘔吐
せん妄
振戦
痙攣発作
6. クロナゼパム長期服用における適切な投与量や期間に関する一般的なガイドライン
クロナゼパムの長期服用に関する具体的なガイドラインは、高頻度かつ質の高い臨床試験データが不足しているため、確立されていません。しかし、一般的な原則として、ベンゾジアゼピン系薬剤の使用は、可能な限り低い有効用量で、必要最小限の期間に留めるべきであるとされています。英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、不安に対するベンゾジアゼピンの使用を、漸減期間を含めて最長4週間までとすることを推奨しています。
日本では、クロナゼパムの処方期間は1回90日分が上限と定められており、これは長期使用に対する規制の一環と考えられます。てんかん治療においては、長期的な薬物療法が必要となる場合もありますが、その場合でも、発作のコントロールと副作用の最小化のバランスを取りながら、慎重な用量調整が行われるべきです。不安や不眠に対してクロナゼパムが使用される場合、依存性のリスクを考慮し、長期的な使用は一般的に推奨されず、他の代替治療法を検討することが重要です。
7. クロナゼパムの代替となる治療法や、長期服用からの離脱方法
てんかんの治療においては、クロナゼパム以外にも様々な抗てんかん薬が存在します(具体的な薬剤名は提示されていません)。不安障害の治療においては、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)といった抗うつ薬、認知行動療法などの非薬物療法が第一選択となることが一般的です。不眠症の治療においても、睡眠衛生指導、認知行動療法(CBT-I)といった非薬物療法の他、メラトニン受容体作動薬やオレキシン受容体拮抗薬などの薬剤が代替となりえます。実際に、クロナゼパムからの離脱時には、オレキシン受容体拮抗薬であるレンボレキサントへの切り替えが試みられた事例も報告されています。
クロナゼパムの長期服用から離脱する際には、必ず医師の指導のもとで、徐々に減量していく必要があります。減量の速度は、患者の服用量、服用期間、離脱症状の程度などによって個別に調整されます。自己判断で急に中止したり、減量したりすることは、重篤な離脱症状を引き起こす可能性があるため、絶対に避けるべきです。場合によっては、より作用時間の長いベンゾジアゼピン系薬剤に一時的に切り替えてから、より緩やかに減量していく方法が用いられることもあります(本報告書内の情報からは明示されていませんが、一般的な臨床 practiceとして知られています)。
8. 長期的なクロナゼパム服用に関する患者の体験談や研究論文
長期的なベンゾジアゼピンの使用に関する患者の体験談として、めまいや倦怠感、ふらつき、離脱症状による体調不良などが報告されています。別の事例では、長期投与後に過眠の症状が現れたケースも報告されています。これらの体験談は、長期服用が患者の生活に様々な影響を与える可能性を示唆しています。
研究論文においては、クロナゼパムの主な副作用として、眠気、ふらつき、喘鳴などが報告されており、重大な副作用として依存性、呼吸抑制、肝機能障害なども確認されています。しかし、特に中長期的に服用した場合の臨床効果、睡眠構造に与える影響、安全性などを検証した質の高い臨床試験は限られていることが指摘されています。また、ベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期使用は、精神依存や耐性の形成につながる可能性があることが示されています。
9. 日本の医療機関や関連団体が提供する、クロナゼパムの長期服用に関する最新の情報や注意喚起
日本の医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、ベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期服用により薬物依存が生じるリスクについて注意喚起を行っています。承認された用量の範囲内であっても、長期服用によって身体依存が形成され、減量や中止時に離脱症状が現れる可能性があることを指摘し、漫然とした継続投与を避けるよう求めています。また、投与を継続する場合には、治療上の必要性を十分に検討するよう促しています。
厚生労働省の調査においても、ベンゾジアゼピン系薬剤における依存性や離脱症状に関する報告が多く、長期投与のリスクが示唆されています。日本精神神経学会などの関連学会も、精神科薬物療法に関するガイドラインを作成しており、適切な薬剤使用に関する情報提供を行っています。日本てんかん学会も、てんかん治療ガイドラインにおいて、抗てんかん薬の選択や使用に関する指針を示しています。これらの情報は、医療従事者がクロナゼパムを含む薬剤を適切に使用し、長期服用のリスクを最小限に抑えるために重要な役割を果たします。
10. 結論
クロナゼパムは、てんかんや特定の不安障害、睡眠障害に対して有効な治療薬ですが、長期的な使用は依存性、耐性、離脱症状といった重大なリスクを伴います。身体的および精神的な副作用も多岐にわたり、患者のQOLに悪影響を及ぼす可能性があります。日本の規制当局や医療機関は、これらのリスクを認識し、長期投与に対する注意喚起を行っており、処方期間の制限などの措置を講じています。
患者および医療従事者は、クロナゼパムの長期使用について、その潜在的な利点とリスクを慎重に評価する必要があります。特に、不安や不眠に対する長期的な使用は、依存性のリスクが高いため、他の代替治療法を優先的に検討すべきです。やむを得ず長期使用が必要な場合には、定期的な評価を行い、可能な限り低い有効用量を維持し、投与継続の必要性を慎重に判断することが重要です。投与を中止する際には、必ず医師の指導のもとで徐々に減量を行い、離脱症状のリスクを最小限に抑える必要があります。
今後の研究においては、クロナゼパムの長期的な有効性や安全性、特に睡眠構造や認知機能への影響について、より質の高い臨床試験の実施が望まれます。また、長期使用からの安全かつ効果的な離脱方法に関する研究も重要です。
ベンゾジアゼピン系の薬の長期服用については副作用等がずっと気になっているのでDeepResearchで調べてみました。
数十秒でこれだけのレポートを作ってくれるのだからたいしたものです生成AI。
結論は
「やむを得ず長期使用が必要な場合には、定期的な評価を行い、可能な限り低い有効用量を維持し、投与継続の必要性を慎重に判断することが重要です。投与を中止する際には、必ず医師の指導のもとで徐々に減量を行い、離脱症状のリスクを最小限に抑える必要があります。
今後の研究においては、クロナゼパムの長期的な有効性や安全性、特に睡眠構造や認知機能への影響について、より質の高い臨床試験の実施が望まれます。また、長期使用からの安全かつ効果的な離脱方法に関する研究も重要です。」
まぁ、結局まだよくわかってないということで、飲み続けるしかなさそうという判断は変わらないわけですが…
以下、レポート
--
これは情報提供のみを目的としています。医学的なアドバイスや診断については、専門家にご相談ください。
クロナゼパム長期服用調査
ウェブサイトをリサーチ
クロナゼパムの長期服用についての調査
(1) クロナゼパムの基本的な情報(効能、効果、一般的な使用期間など)を検索する。
(2) クロナゼパムを長期服用した場合に起こりうる身体的影響について調査する。
(3) クロナゼパムを長期服用した場合に起こりうる精神的影響について調査する。
(4) クロナゼパムの長期服用による依存性、耐性、離脱症状のリスクについて調べる。
(5) クロナゼパムの長期服用における適切な投与量や期間に関する一般的なガイドラインを調査する。
(6) クロナゼパムの代替となる治療法や、長期服用からの離脱方法に関する情報を探す。
(7) 長期的なクロナゼパム服用に関する患者の体験談や研究論文を検索する。
(8) 日本の医療機関や関連団体が提供する、クロナゼパムの長期服用に関する最新の情報や注意喚起を確認する。
クロナゼパム長期服用に関する調査報告
1. はじめに
クロナゼパムは、ベンゾジアゼピン系の薬剤に分類され、脳内のベンゾジアゼピン受容体に結合することで、抑制性の神経伝達物質であるGABA(γ-アミノ酪酸)の作用を増強する薬理作用を持ちます。この作用により、中枢神経系の興奮が抑制され、痙攣を抑える効果、催眠・鎮静効果がもたらされます。日本では、ランドセンやリボトリールといった商品名で承認されており、主に小型(運動)発作、ミオクロニー発作、点頭てんかん、失立発作、精神運動発作、自律神経発作といった各種てんかんの治療に用いられます。また、不安を抑える作用もあるため、パニック障害の治療にも応用され、夜間の異常行動や激しい寝言を特徴とするレム睡眠行動障害やむずむず脚症候群による不眠など、特定の睡眠障害の治療にも用いられることがあります。その他、アカシジア、ジストニア、遅発性ジスキネジア、歯ぎしり、口腔内灼熱症候群など、幅広い疾患への有効性も報告されています。
このように多岐にわたる治療効果が期待される一方で、ベンゾジアゼピン系の薬剤であるクロナゼパムの長期服用は、依存性、耐性、離脱症状といったリスクを伴うことが知られています。また、長期にわたる使用は、身体的および精神的な副作用を引き起こす可能性も指摘されています。日本の医療においては、クロナゼパムを含む一部の医薬品に対して、1回90日分の投薬期間制限が設けられており、長期使用に対する慎重な姿勢がうかがえます。本報告書では、クロナゼパムの長期服用について、その基本的な情報から、起こりうる身体的・精神的影響、依存性などのリスク、適切な投与量や期間に関するガイドライン、代替治療法、患者の体験談、そして日本の医療機関からの情報提供や注意喚起に至るまで、包括的に調査し、その結果をまとめたものです。
2. クロナゼパムの基本的な情報
クロナゼパムは、脳内の中枢神経系に作用し、神経細胞の興奮を鎮めることで効果を発揮します。具体的には、GABAA受容体と呼ばれる神経細胞の表面にあるタンパク質に結合し、GABAの働きを高めます。GABAは抑制性の神経伝達物質であり、その作用が増強されることで、神経細胞の過剰な活動が抑制され、抗痙攣作用や抗不安作用、催眠作用などが現れます。クロナゼパムの半減期は約27時間と比較的長く、一度服用すると効果が長時間持続する特徴があります。
日本国内で承認されているクロナゼパムの効能・効果は、小型(運動)発作〔ミオクロニー発作、失立(無動)発作、点頭てんかん(幼児けい縮発作、BNSけいれん等)〕、精神運動発作、自律神経発作です。しかし、臨床現場では、パニック症(パニック障害)を含む不安障害や、レム睡眠行動障害、むずむず脚症候群など、保険適用外の疾患に対しても使用されることがあります。米国では、てんかんとパニック障害が主な適応疾患として承認されています。
成人の一般的な投与量としては、初回量として1日0.5〜1mgを1〜3回に分けて経口投与し、その後、症状に応じて効果が得られるまで徐々に増量されます。維持量としては、通常1日2〜6mgを1〜3回に分けて経口投与します。乳幼児の場合、初回量は体重1kgあたり0.025mgを1〜3回に分けて投与し、維持量は体重1kgあたり0.1mgを1〜3回に分けて投与するのが一般的です。ただし、年齢や症状によって適宜増減されます。現時点では、クロナゼパムの典型的な初期治療期間は明確には示されていませんが、日本では薬事法に基づき、1回の処方につき90日分が上限と定められています。この規制は、長期使用のリスクを考慮した措置と考えられます。
3. クロナゼパム長期服用による身体的影響
クロナゼパムを長期に服用した場合、様々な身体的影響が現れる可能性があります。比較的多く報告されている副作用としては、日中の眠気、めまい、筋力低下、運動失調、構音障害、倦怠感などが挙げられます。これらの症状は、日常生活における活動能力や安全性を低下させる可能性があるため、注意が必要です。
より頻度は低いものの、重大な身体的影響も報告されています。呼吸抑制は、特に呼吸機能が低下している患者や高齢者、睡眠時無呼吸症候群を合併している患者においてリスクが高まる可能性があります。また、睡眠中の多呼吸発作も報告されています。長期服用患者の約20%に歯肉腫脹が認められることがあり、口腔内の衛生管理が重要となります。発汗減少も報告されており、特に夏季には体温上昇に注意が必要です。その他、視覚異常(複視、霧視)、消化器症状(悪心、嘔吐、便秘、下痢、唾液増加)、泌尿器症状(尿失禁、排尿困難)、肝機能障害や黄疸、血液障害(血小板減少、白血球減少など)、体重変化なども報告されています。高齢者では副作用が現れやすく、妊婦が使用した場合、新生児に離脱症状やその他の合併症を引き起こす可能性があります。乳幼児においては、喘鳴や嚥下障害が起こることがあるため、注意深い観察が必要です。
表1:クロナゼパム長期服用による主な身体的副作用
副作用 頻度 関連スニペット
眠気 共通
めまい 共通
筋力低下 共通
運動失調 共通
構音障害 共通
倦怠感 共通
呼吸抑制 まれ
睡眠中の多呼吸発作 まれ
歯肉腫脹 約20%
発汗減少 まれ
視覚異常(複視、霧視) まれ
消化器症状(悪心、嘔吐など) まれ
泌尿器症状(尿失禁など) まれ
肝機能障害・黄疸 まれ
血液障害 まれ
体重変化 まれ
4. クロナゼパム長期服用による精神的影響
クロナゼパムの長期服用は、精神面にも様々な影響を及ぼす可能性があります。比較的多く見られる精神的な副作用としては、錯乱、記憶障害を含む認知機能の低下(錯乱や眠気から示唆される)、感情不安定、不安(本来の症状の悪化や新たな不安の出現)、抑うつ、易刺激性、意欲低下などが挙げられます。これらの精神的な影響は、患者のQOL(生活の質)を大きく損なう可能性があります。
頻度は低いものの、重篤な精神症状も報告されています。幻覚、妄想、刺激興奮、行動異常などが報告されています。ベンゾジアゼピン系薬剤全般のリスクとして、長期使用による認知機能の低下が指摘されており、クロナゼパムにおいても同様の可能性が考えられます。また、他のベンゾジアゼピン系薬剤と同様に、長期使用によって自殺念慮のリスクが高まる可能性も否定できません。
表2:クロナゼパム長期服用による主な精神的副作用
副作用 頻度 関連スニペット
錯乱 共通
感情不安定 共通
不安 共通
抑うつ 共通
易刺激性 共通
意欲低下 共通
幻覚 まれ
妄想 まれ
刺激興奮 まれ
行動異常 まれ
5. 依存性、耐性、離脱症状のリスク
クロナゼパムを含むベンゾジアゼピン系薬剤の長期服用における最も重要な懸念事項の一つが、依存性の形成です。長期にわたる使用は、身体的依存と精神的依存の両方を引き起こす可能性があり、承認された用量の範囲内であっても、長期服用により身体依存が形成されることが指摘されています。
また、長期使用に伴い、薬の効果が徐々に減弱していく耐性が現れることがあります。耐性が形成されると、同じ効果を得るために、より高い用量を必要とするようになり、結果として副作用のリスクが増大する可能性があります。
長期服用後に急に投与を中止したり、急激に減量したりすると、様々な離脱症状が現れることがあります。主な離脱症状としては、不眠、不安、焦燥感、頭痛、悪心・嘔吐、せん妄、振戦、痙攣発作などが報告されています。重篤な場合には、てんかん重積状態を引き起こす可能性もあり、生命に関わる危険な状態に陥ることもあります。そのため、クロナゼパムの投与を中止する場合には、医師の指示のもと、徐々に減量していくことが非常に重要です。
表3:クロナゼパムの主な離脱症状
離脱症状 関連スニペット
不眠
不安
焦燥感
頭痛
悪心・嘔吐
せん妄
振戦
痙攣発作
6. クロナゼパム長期服用における適切な投与量や期間に関する一般的なガイドライン
クロナゼパムの長期服用に関する具体的なガイドラインは、高頻度かつ質の高い臨床試験データが不足しているため、確立されていません。しかし、一般的な原則として、ベンゾジアゼピン系薬剤の使用は、可能な限り低い有効用量で、必要最小限の期間に留めるべきであるとされています。英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、不安に対するベンゾジアゼピンの使用を、漸減期間を含めて最長4週間までとすることを推奨しています。
日本では、クロナゼパムの処方期間は1回90日分が上限と定められており、これは長期使用に対する規制の一環と考えられます。てんかん治療においては、長期的な薬物療法が必要となる場合もありますが、その場合でも、発作のコントロールと副作用の最小化のバランスを取りながら、慎重な用量調整が行われるべきです。不安や不眠に対してクロナゼパムが使用される場合、依存性のリスクを考慮し、長期的な使用は一般的に推奨されず、他の代替治療法を検討することが重要です。
7. クロナゼパムの代替となる治療法や、長期服用からの離脱方法
てんかんの治療においては、クロナゼパム以外にも様々な抗てんかん薬が存在します(具体的な薬剤名は提示されていません)。不安障害の治療においては、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)といった抗うつ薬、認知行動療法などの非薬物療法が第一選択となることが一般的です。不眠症の治療においても、睡眠衛生指導、認知行動療法(CBT-I)といった非薬物療法の他、メラトニン受容体作動薬やオレキシン受容体拮抗薬などの薬剤が代替となりえます。実際に、クロナゼパムからの離脱時には、オレキシン受容体拮抗薬であるレンボレキサントへの切り替えが試みられた事例も報告されています。
クロナゼパムの長期服用から離脱する際には、必ず医師の指導のもとで、徐々に減量していく必要があります。減量の速度は、患者の服用量、服用期間、離脱症状の程度などによって個別に調整されます。自己判断で急に中止したり、減量したりすることは、重篤な離脱症状を引き起こす可能性があるため、絶対に避けるべきです。場合によっては、より作用時間の長いベンゾジアゼピン系薬剤に一時的に切り替えてから、より緩やかに減量していく方法が用いられることもあります(本報告書内の情報からは明示されていませんが、一般的な臨床 practiceとして知られています)。
8. 長期的なクロナゼパム服用に関する患者の体験談や研究論文
長期的なベンゾジアゼピンの使用に関する患者の体験談として、めまいや倦怠感、ふらつき、離脱症状による体調不良などが報告されています。別の事例では、長期投与後に過眠の症状が現れたケースも報告されています。これらの体験談は、長期服用が患者の生活に様々な影響を与える可能性を示唆しています。
研究論文においては、クロナゼパムの主な副作用として、眠気、ふらつき、喘鳴などが報告されており、重大な副作用として依存性、呼吸抑制、肝機能障害なども確認されています。しかし、特に中長期的に服用した場合の臨床効果、睡眠構造に与える影響、安全性などを検証した質の高い臨床試験は限られていることが指摘されています。また、ベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期使用は、精神依存や耐性の形成につながる可能性があることが示されています。
9. 日本の医療機関や関連団体が提供する、クロナゼパムの長期服用に関する最新の情報や注意喚起
日本の医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、ベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期服用により薬物依存が生じるリスクについて注意喚起を行っています。承認された用量の範囲内であっても、長期服用によって身体依存が形成され、減量や中止時に離脱症状が現れる可能性があることを指摘し、漫然とした継続投与を避けるよう求めています。また、投与を継続する場合には、治療上の必要性を十分に検討するよう促しています。
厚生労働省の調査においても、ベンゾジアゼピン系薬剤における依存性や離脱症状に関する報告が多く、長期投与のリスクが示唆されています。日本精神神経学会などの関連学会も、精神科薬物療法に関するガイドラインを作成しており、適切な薬剤使用に関する情報提供を行っています。日本てんかん学会も、てんかん治療ガイドラインにおいて、抗てんかん薬の選択や使用に関する指針を示しています。これらの情報は、医療従事者がクロナゼパムを含む薬剤を適切に使用し、長期服用のリスクを最小限に抑えるために重要な役割を果たします。
10. 結論
クロナゼパムは、てんかんや特定の不安障害、睡眠障害に対して有効な治療薬ですが、長期的な使用は依存性、耐性、離脱症状といった重大なリスクを伴います。身体的および精神的な副作用も多岐にわたり、患者のQOLに悪影響を及ぼす可能性があります。日本の規制当局や医療機関は、これらのリスクを認識し、長期投与に対する注意喚起を行っており、処方期間の制限などの措置を講じています。
患者および医療従事者は、クロナゼパムの長期使用について、その潜在的な利点とリスクを慎重に評価する必要があります。特に、不安や不眠に対する長期的な使用は、依存性のリスクが高いため、他の代替治療法を優先的に検討すべきです。やむを得ず長期使用が必要な場合には、定期的な評価を行い、可能な限り低い有効用量を維持し、投与継続の必要性を慎重に判断することが重要です。投与を中止する際には、必ず医師の指導のもとで徐々に減量を行い、離脱症状のリスクを最小限に抑える必要があります。
今後の研究においては、クロナゼパムの長期的な有効性や安全性、特に睡眠構造や認知機能への影響について、より質の高い臨床試験の実施が望まれます。また、長期使用からの安全かつ効果的な離脱方法に関する研究も重要です。
2025年04月01日
毎年恒例だったけど
エイプリルフールより「本当?」という発表が連日のようにホワイトハウス方面から出ているので今年はもうやめやめ。(やる気がない言い訳)
2025年03月26日
スキマバイト リクルートの撤退についての一考察
リクルートがスキマバイトの「タウンワークスキマ(仮)」から撤退したというニュースを聞いて、なんでだろう?とテツ&トモの歌とともに思いました。流行ってるものを資金力を背景に後から参入してつぶすの得意なのに。
で、個人的に考察。
「タイミー」が有名なスキマバイトですが、人手不足が叫ばれる中、ウーバーイーツが2016年頃から流行り始めて、”ギグワーク”という働き方が2010年代にはかなり広まりました。
「これは商売になるな」と多くの人が目をつけてたでしょうけど、「タイミー」が抜き出ました。(なぜかは多くの人が検証してるので省略)
で、調べてみると実は「タイミー」は一番手でもなくて、今回撤退したリクルートが実はタイミーの前に「Job Quicker」というサービスを一度立ち上げて撤退するという黒歴史があったようです。
今回の「タウンワークスキマ(仮)」は2度目の黒歴史ですな。
年代を追って書くと、
2016年1月、リクルート Job Quickerをリリース 2022年3月終了
2018年8月 タイミー リリース
2024年4月 リクルート「タウンワークスキマ」発表 2025年3月中止
8年以上も検討期間があったのにリクルートは何やってるんだ?という感じですね…
リクルートからの発表では、「グループにおける人材関連事業全体の戦略を改めて検討していく中で、開発優先順位の観点から『タウンワークスキマ(仮称)』の開発を中止することにした」とコメントしていますが、個人的には
1.特許回避のコスト
2.タイミーの売りのひとつの即日入金のリスク
3.労働者の面接等の責任を持たない法的なリスク
4.多くの競合がいるリスク
が主な理由じゃないかなと思います。
かなり参入リスクの大きなビジネスだと思います。(それでいてリターンは店舗からの手数料だけと小さい)
まず、1の特許の問題ですけど、例えばタイミーは2019年05出願の
特願2019-88304で
「求職者の情報や雇用条件(勤務時間や賃金など)を受け付け、求職者が応募すると契約を管理するコードを生成して両者に表示して、求職者が勤務開始時・終了時にこのコードを読み取ることで契約成立を記録し、出勤・退勤時間を記録する契約出退勤管理サーバ」
というような特許を出願しています。(他にも多数のビジネスモデル特許も)
まぁ、これを読んで元特許出願者として思ったのが、
「単なるタイムカードのサーバーじゃないのか?新規性、進歩性あるか?なんでこんなのが特許になるんだ?」
というのは置いといて、何十件もあるこの手の特許を回避したりライセンス交渉したりはかなりの手間と費用がかかることでしょう。知的財産権の裁判沙汰になることも予想されます。
2の「即日入金」ですがタイミーの売りとしてバイト代は”即日入金”というのがあります。
雇う店舗側は支払いはできるだけ先延ばしにしたいはずで、即日入金はタイミー側が建て替えているというもっぱらの噂。
私がやってたBtoBのビジネスだと、支払いサイトは60日(月末締め翌々月末払い)なんてのが普通でした。(技術屋はあまり気にしないけど)
雇われる人が店舗側とグルになってタイミーをカモにするなんていう詐欺も最近話題になってました。
でも”後発”としてはこの条件でやらないと競争力ないのでリスク覚悟でやらざるを得ない。
3の法的リスク
最終的には店舗と被雇用者の労働契約で、”マッチングしているだけなので法的責任は負わない”という立場でしょうけど、以前ベビーシッターのマッチングサービスで問題が起きたときに「マッチングサイト運営者も一定の責任を負うべき」という判決が出ていて、ベビーシッターは特殊な労働だとしても、事件が起きて裁判になれば普通の労働でもマッチングサイト運営者にも一定の法的責任を負わせられる判決が出る可能性はありえます。
というか、一般の客の立場としては店舗も仲介者も何の責任を負わない従業員がいる店はできれば避けたいですね。
スポットバイトでなくても、やめれば済んでしまうバイトとか契約社員に飲食物とか健康に関わるものとか金銭とか個人情報を扱わせるのは嫌なのに。
法的リスクは雇用する側が原因のもあって、例えば”闇バイト”が普通の雇用主のふりをして求人を出すとか、普通の飲食店の募集だと思って応募したら風俗店だった、というトラブルも実際に起きているようです。
4の競合としては
「タイミー」以外に「シェアフル(パーソル)」「LINEスキマニ」「メルカリハロ」「マッハバイト」「ネクストレベル」「ショットワークス」「ワクラク」「スキマワークス」「おてつだいネットワークス」「エリクラ」など血で血を洗うレッドオーシャンが待っています。
それでいてスポットワークの市場規模が今年度およそ650億円ぐらいの予測。順調に拡大したとしても生き残れるのは3社ぐらいのものでしょう。
なんか、ブログよりnoteにでも書くべき内容だな…
ま、いいか。書き逃げ。
で、個人的に考察。
「タイミー」が有名なスキマバイトですが、人手不足が叫ばれる中、ウーバーイーツが2016年頃から流行り始めて、”ギグワーク”という働き方が2010年代にはかなり広まりました。
「これは商売になるな」と多くの人が目をつけてたでしょうけど、「タイミー」が抜き出ました。(なぜかは多くの人が検証してるので省略)
で、調べてみると実は「タイミー」は一番手でもなくて、今回撤退したリクルートが実はタイミーの前に「Job Quicker」というサービスを一度立ち上げて撤退するという黒歴史があったようです。
今回の「タウンワークスキマ(仮)」は2度目の黒歴史ですな。
年代を追って書くと、
2016年1月、リクルート Job Quickerをリリース 2022年3月終了
2018年8月 タイミー リリース
2024年4月 リクルート「タウンワークスキマ」発表 2025年3月中止
8年以上も検討期間があったのにリクルートは何やってるんだ?という感じですね…
リクルートからの発表では、「グループにおける人材関連事業全体の戦略を改めて検討していく中で、開発優先順位の観点から『タウンワークスキマ(仮称)』の開発を中止することにした」とコメントしていますが、個人的には
1.特許回避のコスト
2.タイミーの売りのひとつの即日入金のリスク
3.労働者の面接等の責任を持たない法的なリスク
4.多くの競合がいるリスク
が主な理由じゃないかなと思います。
かなり参入リスクの大きなビジネスだと思います。(それでいてリターンは店舗からの手数料だけと小さい)
まず、1の特許の問題ですけど、例えばタイミーは2019年05出願の
特願2019-88304で
「求職者の情報や雇用条件(勤務時間や賃金など)を受け付け、求職者が応募すると契約を管理するコードを生成して両者に表示して、求職者が勤務開始時・終了時にこのコードを読み取ることで契約成立を記録し、出勤・退勤時間を記録する契約出退勤管理サーバ」
というような特許を出願しています。(他にも多数のビジネスモデル特許も)
まぁ、これを読んで元特許出願者として思ったのが、
「単なるタイムカードのサーバーじゃないのか?新規性、進歩性あるか?なんでこんなのが特許になるんだ?」
というのは置いといて、何十件もあるこの手の特許を回避したりライセンス交渉したりはかなりの手間と費用がかかることでしょう。知的財産権の裁判沙汰になることも予想されます。
2の「即日入金」ですがタイミーの売りとしてバイト代は”即日入金”というのがあります。
雇う店舗側は支払いはできるだけ先延ばしにしたいはずで、即日入金はタイミー側が建て替えているというもっぱらの噂。
私がやってたBtoBのビジネスだと、支払いサイトは60日(月末締め翌々月末払い)なんてのが普通でした。(技術屋はあまり気にしないけど)
雇われる人が店舗側とグルになってタイミーをカモにするなんていう詐欺も最近話題になってました。
でも”後発”としてはこの条件でやらないと競争力ないのでリスク覚悟でやらざるを得ない。
3の法的リスク
最終的には店舗と被雇用者の労働契約で、”マッチングしているだけなので法的責任は負わない”という立場でしょうけど、以前ベビーシッターのマッチングサービスで問題が起きたときに「マッチングサイト運営者も一定の責任を負うべき」という判決が出ていて、ベビーシッターは特殊な労働だとしても、事件が起きて裁判になれば普通の労働でもマッチングサイト運営者にも一定の法的責任を負わせられる判決が出る可能性はありえます。
というか、一般の客の立場としては店舗も仲介者も何の責任を負わない従業員がいる店はできれば避けたいですね。
スポットバイトでなくても、やめれば済んでしまうバイトとか契約社員に飲食物とか健康に関わるものとか金銭とか個人情報を扱わせるのは嫌なのに。
法的リスクは雇用する側が原因のもあって、例えば”闇バイト”が普通の雇用主のふりをして求人を出すとか、普通の飲食店の募集だと思って応募したら風俗店だった、というトラブルも実際に起きているようです。
4の競合としては
「タイミー」以外に「シェアフル(パーソル)」「LINEスキマニ」「メルカリハロ」「マッハバイト」「ネクストレベル」「ショットワークス」「ワクラク」「スキマワークス」「おてつだいネットワークス」「エリクラ」など血で血を洗うレッドオーシャンが待っています。
それでいてスポットワークの市場規模が今年度およそ650億円ぐらいの予測。順調に拡大したとしても生き残れるのは3社ぐらいのものでしょう。
なんか、ブログよりnoteにでも書くべき内容だな…
ま、いいか。書き逃げ。
2025年03月02日
アメリカ人はヒーローであってほしい
有名な「沈没船のジョーク」
世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。 船長は、各国の乗客を海に飛び込ませるために何と言ったでしょうか?」
アメリカ人:「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人:「海にウォッカの瓶が流れていますよ」
イタリア人:「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人:「決して海には飛び込まないでください」
イギリス人:「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
ドイツ人:「規則ですので海に飛び込んでください」
中国人:「美味しい食材(魚)が泳いでいますよ」
日本人:「皆さんはもう飛び込みましたよ」
韓国人:「日本人はもう飛び込みましたよ」
昭和生まれでアメリカの映画や文化にあこがれて育った身としては、アメリカ人には常にヒーローであってほしいものです。
世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。 船長は、各国の乗客を海に飛び込ませるために何と言ったでしょうか?」
アメリカ人:「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人:「海にウォッカの瓶が流れていますよ」
イタリア人:「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人:「決して海には飛び込まないでください」
イギリス人:「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
ドイツ人:「規則ですので海に飛び込んでください」
中国人:「美味しい食材(魚)が泳いでいますよ」
日本人:「皆さんはもう飛び込みましたよ」
韓国人:「日本人はもう飛び込みましたよ」
昭和生まれでアメリカの映画や文化にあこがれて育った身としては、アメリカ人には常にヒーローであってほしいものです。
2025年02月28日
SmarTalkの代替、引っ越し先
Fusion IP-Phoneの頃から仕事用の電話番号として10年以上使ってきたのに、楽天に買収された挙げ句、SmarTalkなんて改名された上2025年2/28いっぱいでサービス終了。
で、乗り換え先を探してたのだけど、ここだ!というところがない。
楽天からは引っ越し先の案内も終了の連絡もお詫びもない。
おい楽天。笑えないぞ。
まず、050の番号はMNPできないので必ず電話番号が変わる。 Webにのせてた電話番号も名刺の電話番号も全部書き換える必要がある。
私は待受がほぼ100%で、Macで待ち受けができるようSIPアカウントを公開してるIP電話サービスで月額数百円以下のものがいいのだけど候補としては
楽天のモバイルチョイス 番号取得料500円 利用料100円/月 発信料 固定/携帯19.8円/分 (楽天モバイル以外のキャリアでも利用可能)
SUBLINE 番号取得料330円 利用料550円/月 発信料 固定11円/分 携帯22円/分 着信料2.2円/分
これらは050の別番号を取って、その番号をサブの番号として携帯電話で通話するようなサービスのよう(IP電話ではない)
IP電話だと
オプテージ(eo光/mineo)のLaLaCall 利用料110円/月 発信料 固定3分8.8円 携帯3分 8.14円
ブラステルテレコムのMy050 番号取得料550円 利用料550円/6ヶ月(約91.7円/月)発信料 固定10.56円/3分 携帯19.8円/分
あたりが候補となって
私は携帯のサブ番号よりIP電話の方がいいので(携帯が古くてバッテリーが弱ってる&片手しか使えないので通話しながらメモできるように片手はあけたい)
でも、LaLaCallは専用のスマホアプリのみでSIPアカウントは公開していないのとスマホアプリが待ち受けでバッテリー消費するのがちょっと嫌なのでMy050に申し込んでみました。
スマホでマイナカードの写真と自撮り写真を送って申し込むとメールで本人確認資料の送り先の住所が送られてくるので郵送。クレジットカードでチャージすると利用可能に。
My050は在日の外国人の利用に便利なようで、本人確認資料に在留カードが使用できたり、国際通話の案内が詳しかったり、Webの作りがなんか海外ぽかったり、ちょっとあやしげなのですけどね…
今は開通待ち。
追記:
Webでマイナンバーカードの写真をアップロードして申し込んだ後で本人確認資料の送付先の住所がメールで送られてきて、その宛先に本人確認資料として住民票を郵送したら翌日ぐらいに
「ご提出いただきました本人確認書類をもとに、弊社で慎重に審査させていただきましたが、お申し込みを承る事ができませんでした。」
とのことで審査ではねられました。。
ここまで個人情報を送らせて、不承認にされるとは思わなかった…
申込みにあたってマイナンバーカードの写真をWebでアップロード、住民票(原本)を郵送で送付したのですけど、不正利用されてしまったら怖い、と後悔してます。
大手企業の方に申し込めばよかった…
追記2:
審査落ちの理由を聞こうとメールしたら転送されて、自動回答で「ここに問い合わせてくれ」とリプライが来て、そこに問い合せても転送されてまた自動回答が返ってきて、とたらい回し状態になったので仕方なく審査落ちの理由を電話で問い合わせたら理由を教えてもらえて(回答できない場合もあるようだけど)、そこを変更して改めて申し込み直したら住民票を再送することもなく、無事に審査を通過しました。 5分間は無料で通話できるということで、今まで使ってたMacの「Telephone」というVOIP電話アプリの設定にSIPアカウントを入れたら、発信、受信とも問題なく使えました。フリーダイアルのコールセンターはすぐつながって対応も親切でした。
通話品質はワイヤレスヘッドホン使ってるのでよくわかりませんが、とりあえず会話できればOK。(スマホの「My050」アプリは当然問題なし)ということで、乗り換えることに決定。入金がPayPalかクレカかコンビニ払いで、PayPalはアカウントは持ってるけど本人確認してないのでクレカ払いでプリペイドのクレカ(Master)を使おうと思ってたらVISAしか使えなくて、やむなくVISAのクレカからチャージ。
これでSmaTalkからの引っ越しは完了。
でも、SmarTalkの留守電がWebから音声ファイルでダウンロードできるのは便利だったなぁ… SmarTalkいままでありがとう。(初期から使ってたので、クレカ登録もなくペイジーで支払えたし)
今までは待ち受けだけなら無料だったけど、550円/半年固定費が増えた…
追記3:
LaLaCall 2025年7月1日以降 月額110円→429円に値上がりだって… ずいぶん大幅な値上げだこと VOIP電話ははもう無くなるのかな…
で、乗り換え先を探してたのだけど、ここだ!というところがない。
楽天からは引っ越し先の案内も終了の連絡もお詫びもない。
おい楽天。笑えないぞ。
まず、050の番号はMNPできないので必ず電話番号が変わる。 Webにのせてた電話番号も名刺の電話番号も全部書き換える必要がある。
私は待受がほぼ100%で、Macで待ち受けができるようSIPアカウントを公開してるIP電話サービスで月額数百円以下のものがいいのだけど候補としては
楽天のモバイルチョイス 番号取得料500円 利用料100円/月 発信料 固定/携帯19.8円/分 (楽天モバイル以外のキャリアでも利用可能)
SUBLINE 番号取得料330円 利用料550円/月 発信料 固定11円/分 携帯22円/分 着信料2.2円/分
これらは050の別番号を取って、その番号をサブの番号として携帯電話で通話するようなサービスのよう(IP電話ではない)
IP電話だと
オプテージ(eo光/mineo)のLaLaCall 利用料110円/月 発信料 固定3分8.8円 携帯3分 8.14円
ブラステルテレコムのMy050 番号取得料550円 利用料550円/6ヶ月(約91.7円/月)発信料 固定10.56円/3分 携帯19.8円/分
あたりが候補となって
私は携帯のサブ番号よりIP電話の方がいいので(携帯が古くてバッテリーが弱ってる&片手しか使えないので通話しながらメモできるように片手はあけたい)
でも、LaLaCallは専用のスマホアプリのみでSIPアカウントは公開していないのとスマホアプリが待ち受けでバッテリー消費するのがちょっと嫌なのでMy050に申し込んでみました。
スマホでマイナカードの写真と自撮り写真を送って申し込むとメールで本人確認資料の送り先の住所が送られてくるので郵送。クレジットカードでチャージすると利用可能に。
My050は在日の外国人の利用に便利なようで、本人確認資料に在留カードが使用できたり、国際通話の案内が詳しかったり、Webの作りがなんか海外ぽかったり、ちょっとあやしげなのですけどね…
今は開通待ち。
追記:
Webでマイナンバーカードの写真をアップロードして申し込んだ後で本人確認資料の送付先の住所がメールで送られてきて、その宛先に本人確認資料として住民票を郵送したら翌日ぐらいに
「ご提出いただきました本人確認書類をもとに、弊社で慎重に審査させていただきましたが、お申し込みを承る事ができませんでした。」
とのことで審査ではねられました。。
ここまで個人情報を送らせて、不承認にされるとは思わなかった…
申込みにあたってマイナンバーカードの写真をWebでアップロード、住民票(原本)を郵送で送付したのですけど、不正利用されてしまったら怖い、と後悔してます。
大手企業の方に申し込めばよかった…
追記2:
審査落ちの理由を聞こうとメールしたら転送されて、自動回答で「ここに問い合わせてくれ」とリプライが来て、そこに問い合せても転送されてまた自動回答が返ってきて、とたらい回し状態になったので仕方なく審査落ちの理由を電話で問い合わせたら理由を教えてもらえて(回答できない場合もあるようだけど)、そこを変更して改めて申し込み直したら住民票を再送することもなく、無事に審査を通過しました。 5分間は無料で通話できるということで、今まで使ってたMacの「Telephone」というVOIP電話アプリの設定にSIPアカウントを入れたら、発信、受信とも問題なく使えました。フリーダイアルのコールセンターはすぐつながって対応も親切でした。
通話品質はワイヤレスヘッドホン使ってるのでよくわかりませんが、とりあえず会話できればOK。(スマホの「My050」アプリは当然問題なし)ということで、乗り換えることに決定。入金がPayPalかクレカかコンビニ払いで、PayPalはアカウントは持ってるけど本人確認してないのでクレカ払いでプリペイドのクレカ(Master)を使おうと思ってたらVISAしか使えなくて、やむなくVISAのクレカからチャージ。
これでSmaTalkからの引っ越しは完了。
でも、SmarTalkの留守電がWebから音声ファイルでダウンロードできるのは便利だったなぁ… SmarTalkいままでありがとう。(初期から使ってたので、クレカ登録もなくペイジーで支払えたし)
今までは待ち受けだけなら無料だったけど、550円/半年固定費が増えた…
追記3:
LaLaCall 2025年7月1日以降 月額110円→429円に値上がりだって… ずいぶん大幅な値上げだこと VOIP電話ははもう無くなるのかな…
2025年02月26日
たまには仕事の話
情報アクセシビリティ支援ナビ(Act-navi アクトナビ)という障害者等の困りごとを解決できる製品やサービスに関する情報を提供すること、情報アクセシビリティに配慮したICT機器(製品)・サービス開発を行おうとする事業者の方々に有益な情報を提供して障害者等の困りごとを解決する開発の促進に寄与することを主目的としたデータベース(DB)に弊社のアプリが登録されました
Act-navi
https://www.actnavi.jp/
(一番上の検索窓からWelfAppで検索すると表示されます)
総務省報道発表
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000171.html
障害者等の困りごとを解決する開発の促進に寄与することを目的としたいい試みだと思います。
(でも、知ってる人は少ないんじゃないかな)
問い合わせ用に公開してるメールアドレス宛に「総務省の主催する製品DBに載せませんか?」というメールが来たのですが、正直その手のメール(製品紹介してやるから金払え的な)は山のようにくるので最初は「また迷惑メールか」とSPAMフォルダに直行するところだったけど、メールのドメインやヘッダに怪しい箇所はなく、説明資料もしっかり作り込まれていたので返信してやり取りしてたら、正規のメールでした。珍しいこともたまにはあるものです。
最近、創作意欲も新作のアイデアも出なくなってきて年齢を感じます。
いつまで最新のOSや審査ガイドラインやAdMobのSDKの変更についていけることやら…
頭の衰えもなのですけど、眼の衰えで長時間の作業もできなくなってきてるのを自覚してます。
まだ新しい技術への興味は少しは残っているのですけどね、面倒くさい方が先に立ってしまう…
MacもiPhoneも未だに5年前のを使い続けてるし…
(以下は愚痴なので読まないでいいです)
この前、確定申告のために半年ぶりぐらいにWindowsのノートPCを立ち上げたのだけど、更新にものすごく時間はかかるし、"Q"のキーが入力できないし(”きゅう”と入力して変換して使ってる。ログインのパスワードに"Q"を使ってなくてよかった)
久しぶりのwindowsは使いにくい使いにくい。
会社を辞めてwindowsのPCを使わないで済むようになって本当にストレスが減った気がする。
”更新して再起動”すると進捗を示す「更新が進行中です ◯%完了」の表示がリニアでない(1分で10%完了したから10分で終わるな、と思ったら30分たっても終わらなかったり、「まだ10%か…」と思ったらちょっと目を離して次見たら「90%完了」になってて、すぐ終わったり、あと何分ぐらい待てばいいのか目処がわからない。
遅いので電話すると「今出ました」と答える蕎麦屋の出前ぐらいイライラする。
一番使ってたWinXPの頃からWin11はUIがかなり変わってて、思ったように使えないし…
アプリも例えばWordでpdfに出力したくて印刷メニューからpdfに出力しようと思ったら、今はファイルメニューの”エクスポート”からやるようになってたり。すっかり時代遅れの気分。
Act-navi
https://www.actnavi.jp/
(一番上の検索窓からWelfAppで検索すると表示されます)
総務省報道発表
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000171.html
障害者等の困りごとを解決する開発の促進に寄与することを目的としたいい試みだと思います。
(でも、知ってる人は少ないんじゃないかな)
問い合わせ用に公開してるメールアドレス宛に「総務省の主催する製品DBに載せませんか?」というメールが来たのですが、正直その手のメール(製品紹介してやるから金払え的な)は山のようにくるので最初は「また迷惑メールか」とSPAMフォルダに直行するところだったけど、メールのドメインやヘッダに怪しい箇所はなく、説明資料もしっかり作り込まれていたので返信してやり取りしてたら、正規のメールでした。珍しいこともたまにはあるものです。
最近、創作意欲も新作のアイデアも出なくなってきて年齢を感じます。
いつまで最新のOSや審査ガイドラインやAdMobのSDKの変更についていけることやら…
頭の衰えもなのですけど、眼の衰えで長時間の作業もできなくなってきてるのを自覚してます。
まだ新しい技術への興味は少しは残っているのですけどね、面倒くさい方が先に立ってしまう…
MacもiPhoneも未だに5年前のを使い続けてるし…
(以下は愚痴なので読まないでいいです)
この前、確定申告のために半年ぶりぐらいにWindowsのノートPCを立ち上げたのだけど、更新にものすごく時間はかかるし、"Q"のキーが入力できないし(”きゅう”と入力して変換して使ってる。ログインのパスワードに"Q"を使ってなくてよかった)
久しぶりのwindowsは使いにくい使いにくい。
会社を辞めてwindowsのPCを使わないで済むようになって本当にストレスが減った気がする。
”更新して再起動”すると進捗を示す「更新が進行中です ◯%完了」の表示がリニアでない(1分で10%完了したから10分で終わるな、と思ったら30分たっても終わらなかったり、「まだ10%か…」と思ったらちょっと目を離して次見たら「90%完了」になってて、すぐ終わったり、あと何分ぐらい待てばいいのか目処がわからない。
遅いので電話すると「今出ました」と答える蕎麦屋の出前ぐらいイライラする。
一番使ってたWinXPの頃からWin11はUIがかなり変わってて、思ったように使えないし…
アプリも例えばWordでpdfに出力したくて印刷メニューからpdfに出力しようと思ったら、今はファイルメニューの”エクスポート”からやるようになってたり。すっかり時代遅れの気分。
2025年02月22日
米原は”まいばら”、”まいはら”、どちらが正しい?
TVでアナウンサーが「まいはらインターチェンジ」と言ってて、「あれ「まいばら」じゃないの?」と違和感を感じました
調べてみると、新幹線は「まいばら」駅、高速道路は「まいはら」インターチェンジが正しいようで、さすがアナウンサーは正しかった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%8E%9F%E3%81%AE%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9
私は出張のとき新幹線を使うことが多かったのですっかり「まいばら」が正しいと思い込んでいました。
調べてみると、新幹線は「まいばら」駅、高速道路は「まいはら」インターチェンジが正しいようで、さすがアナウンサーは正しかった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%8E%9F%E3%81%AE%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9
私は出張のとき新幹線を使うことが多かったのですっかり「まいばら」が正しいと思い込んでいました。
2025年02月21日
確定申告完了
e-Taxは平成の時代から毎年やってるのに今年もまた色んなとこでひっかかって手間取った…
去年は配当集計フォームの赤いエラーが消せずに面倒くさくなって配当は申告しなかったのだけど(NISA口座と源泉徴収ありの特別口座なので脱税じゃないよー)今年はエラーの消し方はわかった(通知外国税相当額に0円と入力しないで何も入力しなければエラーにならない)けど、フォームをアップロードするところが見つからずに、またしても配当0円で申告することに…(配当控除が受けられない)
来年は集計フォームを使わないで1件づつ手入力してやる。(エクセルに入力する手間とそんなに変わらないし今年のエクセルからコピペ簡単だろうし)
あとは「生命保険料控除の読み込み内容を確認してください」というエラーが出て新生命保険料の項目だけマイナポータルから取得されたのに金額が入ってない(新生命保険料は保険会社から郵送されてきた控除証明書には書いてないんだよなぁ…払ってないと思うんだけどなぁ…)のに引っかかった。
3万円の特別減税も税額控除で還付されるかと思ってたら所得控除みたいで還付されないし。
eTax毎年微妙にUIが変更されて毎年何かでやり直したり手間取るんだよなぁ…
まぁ、今年も納税する意思はあるのに収入が全然ないという申告で終わりましたとさ。
事業収入が見込みの1/10ぐらいだからなぁ…
しかし、確定申告も申告するやり方(金額)はほぼ理解したけど、それに対してどれだけ控除されてどれだけ税率がかかってという計算がブラックボックスで言われるがまま納税して還付金ゼロでも我慢するしかないんだよなぁ…
まぁ、サラリーマンの頃は何にどれだけ税金取られてるかすら意識してなかったけど。
去年は配当集計フォームの赤いエラーが消せずに面倒くさくなって配当は申告しなかったのだけど(NISA口座と源泉徴収ありの特別口座なので脱税じゃないよー)今年はエラーの消し方はわかった(通知外国税相当額に0円と入力しないで何も入力しなければエラーにならない)けど、フォームをアップロードするところが見つからずに、またしても配当0円で申告することに…(配当控除が受けられない)
来年は集計フォームを使わないで1件づつ手入力してやる。(エクセルに入力する手間とそんなに変わらないし今年のエクセルからコピペ簡単だろうし)
あとは「生命保険料控除の読み込み内容を確認してください」というエラーが出て新生命保険料の項目だけマイナポータルから取得されたのに金額が入ってない(新生命保険料は保険会社から郵送されてきた控除証明書には書いてないんだよなぁ…払ってないと思うんだけどなぁ…)のに引っかかった。
3万円の特別減税も税額控除で還付されるかと思ってたら所得控除みたいで還付されないし。
eTax毎年微妙にUIが変更されて毎年何かでやり直したり手間取るんだよなぁ…
まぁ、今年も納税する意思はあるのに収入が全然ないという申告で終わりましたとさ。
事業収入が見込みの1/10ぐらいだからなぁ…
しかし、確定申告も申告するやり方(金額)はほぼ理解したけど、それに対してどれだけ控除されてどれだけ税率がかかってという計算がブラックボックスで言われるがまま納税して還付金ゼロでも我慢するしかないんだよなぁ…
まぁ、サラリーマンの頃は何にどれだけ税金取られてるかすら意識してなかったけど。