2020年01月29日

信じる力(と才能)が足りない

ILMでCGやってる日本人がいて、成田昌隆さんという有名な人でTVやら新聞やらでも何回もとりあげられてるのですけど、最初NECに入社して、日興証券に転職して、日興証券のアメリカ勤務になって、日興証券をやめて46歳でCGクリエイターに転職してSTARWARSのCGを担当したりしたすごい人なのですけど、最初聞いた時は「よほど運がいい人で、有力なコネでも掴んだんだろうな」とか思ってました。

が、この前NHKでやってたドキュメンタリー(https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/4470/1795038/index.html)を見たら、すごかった。
(再放送があるみたいだから見逃した方は見てみて2020年2月3日(月) 午後3時08分から)
30代で日興証券をやめてハリウッドの映画関係会社にCGのデモ作品を持ち込んで就職しようとして当然門前払いで7,8年無職でひたすら作品を作っては持ち込みをして最初の会社に就職したという執念。
よくそれだけの間自分を信じられたな、というのと、貯蓄を切り崩して目減りしていく残高を眺めながら耐えられたな、と思う。
奥さんも子供もいたというけど奥さんもすごい。
(実家が金持ちとか何かセーフネットがあったのかな、と疑ってしまうが、番組では特に何も言ってなかった…)

で、何年も作品作りと就職活動を成功するまで続けた、というのもすごいけど、途中でプラモデル(ジオラマ)作りにもはまったらしいのだけど、その作品がすごかった。
戦艦だかのジオラマで全米一位の賞をとったらしいのだけど、作り込みの細かさ、海の波の表現、こりゃ1位とれるわな、という見事な出来。
そして最後の方で持ち込みに使ったという金剛力士像のCG 造形といいテクスチャといい、本物と見紛う迫力。圧倒的実力。最後まで作り上げる遂行力。半端ない完成度。
初期の作品はちょっとやれば学生さんでも作れそうなものだったけど、最後の方の持ち込み作品はいくら時間をかけても才能がない人には作れないだろうな、というぐらい見事。

ハリウッドの映画制作関係で働きたい日本人はたくさんいて、成田さんみたいに夢をもって職探してるだろうけど、圧倒的な才能と10年近く自分の才能を信じる力がないと叶わないのでしょうな…
成田さんの影に何千人のアメリカで食いつぶした死屍累々の姿を思い浮かべてすごく微妙な気持ちになりました…
才能がないのに夢をあきらめられず年取って終わってしまう人とか、才能があってもお金が尽きてあきらめざるを得ない人とか…

朝ドラの「スカーレット」で、穴窯で失敗を繰り返す主人公が言った「足りないのはお金じゃない、信じる心だ」というセリフにも触発されてダラダラと書きました…
これも、才能と信じる力(とお金)の話だよなぁ…
やっぱ、成功するためには才能とそれを信じて成功するまであきらめない力が必要だよなぁ…
自分にはないモノ
posted by one-hand-engineer at 11:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月23日

歩行支援ロボット

京都大学が開発したという「オルソボット」という歩行支援ロボットがあるそう。

京大の広報文
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2019/191211_1.html

テレビ大阪のニュース動画
https://www.tv-osaka.co.jp/yasashii/news/?p=10437

サイバーダイン社(筑波大学 山海教授)のロボットスーツHALと比べて、長下肢装具に取り付けるということで装具が必要な人には装具と干渉しないのが良さそうですね。(しかし、「サイバーダイン」にしても「HAL」にしてもよく商標登録できたものだ 映画好きには「サンリオ」とか「キティ」ぐらい有名な名前なのに)

気になるお値段はリースで月額7〜8万円だそう。

ちなみに名前の"ortho-"というのは”正しい”とか”標準の”という意味。
ラベル:リハビリ
posted by one-hand-engineer at 08:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月09日

新年早々

にいまるにいまる(2020)
にいまる.jpg
(これ元ネタわかる人少ないだろうなぁ…)

1/3に外出して帰ってきたらアメリカがイランの爆撃のニュース。
中東情勢荒れるな、と思ったら案の定「大発会」でも株価下落。ご祝儀相場も爆撃には勝てない。
昨日もイランの報復攻撃でも大幅下落したと思ったら今日は小回復。 全く読めない…
今年も株はお休みだな… 今まで利益を上げてた手法が全く使えない上に、トランプが何かやらかすと大幅に下落して一度下がると元の値まで戻らないという… 危なくて手が出せない…
体調も悪くなる一方。
TVもバックライトの輝度がめちゃ低くなってきた。HDDレコーダーは容量が無くなってエンコードレート落としてyoutube並の画面の荒さでしのいでいる(メディアに焼こうにもドライブを一度オープンすると閉まらなくなるのでできない…)
片手じゃ設置も難しいのでそのままにして早2年。

あ、今年も年賀状出してません。
年賀状くれた人ごめんなさい。
やめる宣言をしてきっぱりやめてもいいけど、別にやめるつもりもなくて知らせたいようなことが起きたら出す気もあるので。(特別に報告するようなことも起きないんですよねぇ… FaceBookで近況は知ってる人がほとんどだし)

posted by one-hand-engineer at 12:11| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三権分立って何?

中学で習うんだっけ? ”「司法」「立法」「行政」が独立することで独裁を防ごうって過去の経験から学習して考えられた政治の仕組み”なんてことはさすがに私でも知ってる

でも、日本で三権分立って機能してるの?と疑問に思う。
安倍首相が「私は立法府の長で」と発言して「単なる言い間違え」ということになっていたけど、総理大臣が「立法」なのか「行政」なのか本気で間違えてたんじゃないかなぁと思う。
国会の与党の多数派が総理大臣を指名するのだから「立法」と「行政」はずぶずぶ。
「司法」はどうかというと、「行政」の検察が起訴すれば「司法」の裁判で有罪になる確率は99.9%だとか。
一方で籠池さんの「森友学園事件」とか、小沢一郎の「陸山会」の事件とか、「検察」は内閣の意向を強く汲んでるように見える。結局三者ずぶずぶ
日本って三権分立が機能していないように思うのは私だけ?
posted by one-hand-engineer at 11:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月01日

新年早々悲劇が…

あけましておめでとうございます。

最近寝る時ワイヤレスヘッドフォンで「よく眠れる音楽」とかいう動画を聞きながら寝落ちするのが習慣になってたのですが、朝起きると片耳のヘッドフォンが寝てる間に外れてなくなってることがよくあります。
たいていは枕の横に落ちててすぐ見つかるのですが、今朝は見つからなくて、「ま、すぐ見つかるだろう」と寝ぼけまなこでトイレに行ったら”ぽちゃり”と水没…
どうも服の間に挟まってたようで…

一応防水なので少し躊躇したけどすぐ拾って洗って乾かしたら使えたけど、うんこした後じゃなくてよかった。


このワイヤレスヘッドフォンなんですけど2千円台のくせにネックケーブルのやつより遠くまで使えるし、電池もそこそこもつし結構気に入ってます。
欠点は、ボリュームが手元で操作できないのと、音ゲーがまともにできないですね 
スコアが2割ぐらい下がります。 ゲームの方でディレイの調整はできるのですけど、ディレイが一定でないのか、スコアが2割ぐらい下がります。
posted by one-hand-engineer at 17:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月29日

今年の十大ニュース

佐野厄除け大師のTVCMを見て、もうそんな時期か、と思う。

ということで年末になると気まぐれでやってる今年の十大ニュース

1. 長女が一人暮らしを始める
 春に大学の近くに部屋を借りて一人暮らしを始めて、すっかり羽根をのばしてます。
 いなくなったのにもすぐに馴れてしまって、たまに帰ってくると部屋が狭くて仕方ないくらい。
 少ない仕送りをやり繰りしてうまくやってるよう。がんばれ。

2. 奥さんが異動になる
 自転車通勤だったのに電車通勤になって通勤時間も大幅に増え大変そう。がんばれ。

3. 猫のフレンズと会わなくなる 
 調子が悪くて散歩に行かない間に、すっかり家猫になってしまって外で会えなくなってしまいました。
 でも、外は寒いし、いじめられたりするし、食事の心配もないし、かわいがってもらってるみたいだからよかったよかった。

4. 株、投信はお休み
 なんとかショックみたいなのが絶対来ると思って手控えてたのだけど、結局来なかったな…
減りはしなかったけど、ちょっぴり増えただけ…
信用取引はしないというマイルールなので下がり相場だと難しいわ。

5. 仕事もお休み
 ネタ切れだし、体調悪いし、かなり長いこと機種変してないから最新の機種で動作確認できないし、開店休業状態。

6. 車が燃えた
燃えたは少し大げさで、エンジンルームから発煙してボンネット開けたら火がちらっと見える程度だったけど、消防車来たり、警察の現場検証があったり、けっこうな騒ぎだった。
結局インシュレーター?が高温部に触れて燃えただけだったのだけど。
ぱっと見で電気系統かと思ってあまり心配はしてなかったのだけど(何をみんなそんなに慌ててるんだろうと眺めてたけどガソリンに引火したら大事だからもっと慌ててもよかったか… 車だから最低でもULでいうところのV2以上の難燃部材は使ってるだろうと高をくくってた)
(でもUSBの電源をとったり、ドラレコの電源とったり、電気系統は少しいじってるからちょっとドキドキしてた(ちゃんとヒューズは入ってるけどね))

7. 子供らが車の免許をとった
ちょっと前までチャイルドシートに乗せてた子供が運転しているのを助手席から眺めるのは不思議な気分。
遊園地の乗り物じゃなくて本物の車なんだよな、と。
自動車保険の年齢限定を外したら値段が1.5倍ぐらいになったのが痛い。
雨の日に奥さんと駅まで送りあったり、ちょっと便利そう。

8. Macを買い替えた
消費税増税前の駆け込みで7年ぶりにMacを買い替えた
http://one-hand-engineer.seesaa.net/

9. 虫が湧いた
チャタテムシが湧いた
http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/471207588.html


1個足りない…
今年も一年経つのが早かったな。
このままいくと何もしないうちにすぐ寿命が来てしまうな。ま、いいけど。
posted by one-hand-engineer at 18:18| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月26日

病後10周年

倒れてからちょうど10年(「倒れた時」→ http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/277812930.html )
正直、10年もすればちょっと遠出もできるぐらいによくなると期待してたけど、4年目ぐらいがピークで後は下る一方で今は外出もちょっと厳しいぐらい。
まぁ、1年後にだめだった部分は10年たってもだめだなぁ、という感じ。
4年目ぐらいに風呂場でちょっと気持ち悪くなって以来ひどくなった、というのもあるし。
あの時やっぱ頭の中で何かあったんだろうなぁ…

まぁ、倒れた直後は黒いねずみ男が見えてたぐらいだったし、一応日常生活のたいていのことは「一人でできるもん」状態だからまだいいけどね。
家族も「あれから10年だね」と普通に話せるぐらい昔話になってきてる。
脳梗塞は再発率高いけど、次に起きても蘇生措置とか延命処置とかしないでね、とあらためて頼んでおいた。
もう次はあきらめてそっと送ってやってくれや。
葬式には「さよならの意味」を盛大にかけてくれてもいいぞ。後ろ手でピースしながら去っていくから。
posted by one-hand-engineer at 13:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月25日

クリスマス

普通のケーキを3人で分け合って食べて終わり。
子供が大きくなって楽になったものだ。
子供が小さい頃は、仕事終わらないのに終業と同時にダッシュで近所のデパート行って、閉店の音楽が流れる中、選ぶ時間もなく適当にプレゼントを買って、見つからないように車に隠して、夜中にそっと枕元に置きにいって、と毎年苦労した思い出。

下の子が小3の頃だったか「寝ないで待ってたらメガネが光ってパパだとわかった」と得意そうに言ってて翌年からサンタは来なくなりましたとさ。
朝、プレゼントを見つけて喜ぶ顔を見るのが好きだったのに、あの頃が”幼年期の終わり”だったなぁ…
上の子に「気づいてなかったの?」と聞いたら、だいぶ前から気づいていたけどプレゼントが無くなるのがいやで気づいてないふりをしていた、と下の子より一枚上手でした。
posted by one-hand-engineer at 13:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月15日

復職について

片麻痺カッチャンさんのブログ(http://blog.livedoor.jp/miraito/archives/21386875.html )で復職/退職について書かれてて、非常に興味深く読んでいるのですが、自分も復職/退職のときにはいろいろ考えるところはありました。(「会社を辞めます」 → http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/293490317.html )

自分は2009年12月に倒れて、半年入院、1年自宅療養、半年待機(東日本震災の影響)、2011年復職、2012年退職だったのですけど、会社の業績が良好だったら辞めずに済んでたかもしれないですねぇ… ちょうどその頃早期退職募集するぐらいの経営状況でリストラの嵐、障害者なんかは早期退職の格好のターゲットでしたので。
でも、業界自体が壊滅的で、マネージャーレベルがどんなにがんばっても経営者レベルで相当の覚悟をもって変革しないとジリ貧になるのが見えてたので、辞めることには全くといっていいほど未練はありませんでした。逆に健康だったら辞められなくて困っただろうなぁ、と思うくらいに見限ってたので。(でも、2012年に辞めた時は2017年ぐらいにはひどいことになるだろうなぁ、と予想してたけど見事に外れました 当時はまだ東京オリンピックも決まってない時期だったけど)

最後の方は仕事は上からは与えられなかったので、事情を知らない昔の関係者からのリプレース案件の商談を勝手に進めたり、売れそうな製品を勝手に海外に紹介したりしながら、辞めたら何がビジネスになるだろう、と次のプランしか考えてませんでした。
(よく考えると、身体半分動かないのに前向きなもんだ)
「何があっても生き残る手段を3種類ぐらは考えておけ」というのがなぜか意識にあったので…
でも、身体が不自由だと選択肢はかなり狭まりますね。
最初は専門分野のハードウェアで何か売れるもの作れないか考えてたのですけど、金はかかるし、在庫のリスクはあるし、早々に選択肢から外して、ソフトかサービスかで考えてましたけど、いいアイデアは思いつかなかったですね… 辞めてからもずっと考えてました。(ここらへん →「障害者が稼ぐ方法」http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/387180521.html )

でも、20年も勤めた会社で、入社試験の面接は緊張したなぁ、とか入社した時は親も喜んでくれたなぁ、とか思い出すとやはり寂しい思いはありました。
入退場のセキュリティも兼ねた社員証にハサミを入れた時は、二度とこの会社の門をくぐることはないだろうし、入る時は誰かに入館手続きをお願いするんだなぁ、とちょっと寂しかったですね。

うちは共働きだったので、すぐに生活費に困るようなことはなかったのが幸いでしたが、それまではどちらかが事故や病気で倒れても大丈夫なリダンダンシーがあったのに、それがなくなって奥さんには多大なプレッシャーをかけてるようで本当に申し訳ない、感謝してます。(「直接言えよ」という話ですが、普段はあまり言う機会がないので)

定年前に脳卒中になって復職するケースは意外と少ないみたいで(やはり、発症するのは7,80代が多いよう)担当の理学療法士さんも作業療法士さんも復職を手伝った経験は少ないようでした。
復職した人の経験談は参考になりますけど、やはり元の職業と症状の重さで様々ですね。
自分に当てはまるようなケースはなかなかないんじゃないかと思います。
posted by one-hand-engineer at 14:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月10日

続・公文書のバックアップは公文書か

”バックアップは公文書ではない”と言っても”公文書ではないから公開する必要がない”と言ってるわけではなく、だからこそ原本が失くなってしまったような時にその文書が必要になったときにはすみやかにバックアップから復元して正規の公文書として公開すべき、という意味です。

まぁ、”桜を見る会”の話なわけですが、税金使って花見なんてコストカットの一番の候補だろうとか、芸能人は反社と写真撮っただけで大騒ぎして活動自粛とかしてるのに政治家は何のお咎めもなしかとか、税金使う以上招待の基準は明確にするべきだし人数も絞るべきだろ、とかいろいろな問題あるわけだけど、辞任するほど大きな問題とは思えず、辞任とかそういうことになると同じような問題はますます隠蔽されるようになるだけなので、責任がどうこうより、まずは文書管理規程の見直しをしっかりやってほしいものです。
選挙で投票したら終わりでなく、ちゃんと仕事してるか国民は確認したいわけで、行政にかかわる文書はちゃんと管理して公開の要求があればすみやかに公開すべきだと思うわけで。
”桜を見る会”なんて翌年の招待にも名簿は必須だろうから、翌年の開催前に廃棄するなんて常識的に考えてありえないでしょう。

twitterに


こんなことを呟いたら、”ISOのプロ”さん https://twitter.com/isopro_haccp から”いいね”された
posted by one-hand-engineer at 11:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする