2018年06月13日

ヤブ医者の語源

NHKでやってる「チコちゃんに叱られる」が好きで第1回からかかさず見ているのですが、その中でなぜ下手な医者を「ヤブ医者」と呼ぶようになったのかという回があって
”徳川5代将軍綱吉のときの兵庫県養父市出身の名医がいて江戸に呼ばれて評判になって、それを悪用して大した腕もないのに「自分は養父医者の弟子だ」と口先だけの医者が続出し、「養父医者」の名声は地に落ち、いつしか「薮」の字があてられ、ヘタな医者を意味するようになった”という説明でした。
なるほど、と思ったのですけど、「日本語どうでしょう」https://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=399 という国語辞典の編集者さんが書いたのを読むと”「やぶ」は「野巫(やぶ)」のことで、本来は呪術(じゅじゅつ)で治療を行っていた者のことでこれに「藪」「野夫」などの漢字を当てて田舎医者の意味となって、あざけって言うようになった” という説で、裏付けとして、室町時代の公家の日記にも”藪医師”という記述があることが書いてあります。
番組でも”諸説あります”と注意書きは書いてありましたが、「養父医者」説は養父市は強力に押してるようですけど、辞書業界?では主流派ではないようですね。

「養父」説の方が面白くてTV向きだけど、室町時代の文献等のエビデンスがあるなら「野巫」説の方が説得力ありますね。
posted by one-hand-engineer at 09:15| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

"因果"か"運命"か

”因果"というと仏教用語的な意味もあるけど、そうじゃなくて単に”原因(行動)があって結果がある”説。

西城秀樹が早く亡くなってしまったのは厳しすぎるリハビリが原因であるという”因果”説と、いや”運命”だ、という対立?が脳卒中業界(なんだそりゃ)の一部にあるよう。

私はどちらかというと”運命”説に近い”運”説。
”運命”というと神様とか宗教的なものが出てきてしまうけど、人智を超えるものは何も想定していない単なる”確率”的なものと考えています。
ニュートン力学対量子力学ですな。
posted by one-hand-engineer at 14:32| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

9年たっても再発は怖い

最近とみに(とみにではなくますますだな)調子が悪いのですが、朝起きた時に頭が覚醒するにつれ左半身のしびれがひどくなり、起き上がるとふらついたり、夜になって吐き気がしたりすると前回倒れた直後の頃を思い出して、もうあんな思いはしたくない、と非常に不安になります。
前回倒れた当時もそうだったのですけど、死ぬのは別に全然怖くないのですけど、吐き気や、めまいや、痛みや、トイレにいけなくなったり、手が動かなくなったりすることには恐怖を覚えます…
願わくば次に何か起きた時には瞬間的に意識を失くしてあっさりとおさらばしたいものです。
そのためにはどうしたらいいんでしょうね… まぁ、運次第だとは思いますが。
ラベル:脳梗塞
posted by one-hand-engineer at 15:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月03日

病気前、病気後

TVで昔の映像が流れるとAD 3年(After Disease,病気後3年)だな、とか9.11はBD 8年(病気前8年)だなとか、無意識のうちに病気前か後かを基準に考えてしまいます。
特に病気前に好きだった曲が流れると、この頃は病気になってこんなことになるなんて思ってもいなかったなぁ…といろんな感情が溢れてきます。
最後にバイクに乗ったのはいつどこに行った時だったっけかなぁ、とかもう思い出せないぐらい病気前の記憶ってかなり薄くなっているのですけど…
以前は、結婚前か後かとか子供が生まれる前か後かとか就職する前か後かが区切りだったのですけど、病気はそれが吹き飛ぶぐらいの大きな区切りになりました。
posted by one-hand-engineer at 16:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月29日

奇跡的回復なんていうのは

倒れてから1週間意識不明で開頭手術を2回、胃ろうと人工呼吸器をつけ、「最後のお別れをしたい親戚がいたら呼んで下さい」「助かっても寝たきりか植物状態を覚悟してください」とか言われていながら3ヶ月後には病室のベッドの上で腕立て伏せして人工呼吸器を外した傷跡から血の汗を流すぐらいの回復をしたのですが、医者から「奇跡的回復」と言われたことは一度もないです。
かわりに「脅威的な回復力」とか「今まで見たことがない」とか言われましたけど。
「奇跡」なんて言葉を使う医者がいたらそういう医者にはあまりかかりたくないですねぇ…
素人が言う分には何とも思いませんが。(何とも思わないで「そういうのを信じる人なんだ」と分類するだけ)
宗教関係とか民間療法関係には多そうですけど。
posted by one-hand-engineer at 12:47| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする