2022年10月11日

Disney+に入ったよ

すでにNetFlix、Hulu、Amazon Prime、ひかりTVに入っていて、Disney+でしかやってないSTAR WARSの「マンダロリアン」が見たいけどこれ以上動画サブスクなんて不必要、と却下されてたのが、BTSの「Permission to dance」「In the Soup」を見たいと言う女性陣の意見でDisney+に入る許可が出た。
えらいぞBTS。

で、早速「マンダロリアン」「オビ=ワン・ケノービ」「ボバ・フェット」を見た。面白かった。もっと早く見ればよかった。
そして配信が始まったばかりの「キャシアン・アンドー」を見始め、「ローグワン」を見直す羽目に…
その後、今まで毛嫌いしていた3Dアニメの「クローン・ウォーズ」にまで手を出してる。

「マンダロリアン」のヨーダと同じ種族のわずか50才の赤ちゃんヨーダ属との交流やジャワ族との絡みとか、STAR WARSを最初に見たのが小学生の頃で(小学生の頃、X-wing fighterとかR2-D2のプラモデル作ったなぁ…)その頃に比べると特撮のものすごい進化が見られるし、高齢化した懐かしいキャストとの再会とか、「ボバ・フェット」の若いルーク・スカイウォーカーをどうやって撮ってるのだろうと思ったら、Makingを見ると若い代役の似た俳優とマーク・ハミルのCG処理との使い分けでやってるみたい、とか面白い。
「マンダロリアン」に出てくるジェダイの赤い女性は「クローン・ウォーズ」に出てくるアナキンのパダワンの子なのね。とか。

個人的にはEP4-6のアレック・ギネスのオビ=ワン・ケノービとEP1-3のユアン・マクレガーのオビ=ワンが全く別人に感じられて違和感があったのだけど「オビ=ワン・ケノービ」で少し年を取ったユアン・マクレガーのオビ=ワンが子供のルークや子供のレイアを見守るのを見てやっと繋がった感じ。

ルーカスフィルムがディズニーにSTAR WARSを売っ払った時には著作権にうるさいので有名なディズニーなんかに売っちゃってコスプレとかできなくなったらどうするんだ、と心配してたのだけど、ディズニーの資金力のおかげでとにかくSTAR WARSの世界観で新作がバンバン作られて良かった良かった。(あまり良く思ってないSTAR WARSファンもいるみたいだけど…)
STAR WARSファンなら真っ先にmustで入らなきゃいけないサブスクだった… ディズニーの思うつぼみたいでちょっと抵抗があったのだけど

アマプラでやってる「指輪物語」のスピンオフの「力の指輪」も面白い。
「マンダロリアン」にしても「力の指輪」にしても、ものすごくお金がかかってるのがすぐわかる。
日本のドラマはしょぼいよなぁ… 日本の映画作品ですら制作費で完全に負けてるんじゃないかな。
ま、お金かければいい作品ができるわけじゃないけど、「これはすごい映像だ」というの作るのには金かかるからなぁ…

次はUNEXTで独占配信されてる「ゲーム・オブ・スローンズ」のスピンオフの「ハウスオブドラゴン」をどうするかだな…
ラベル:TV/映画
posted by one-hand-engineer at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月05日

99%の人が間違えたBMWの入社試験

「99%の人が間違えたBMWの入社試験」というのがFBの広告で流れてきた
「8元で仕入れた鳥を9元で売った
 別の人が欲しいと言うのでその鳥を10元で買い取って別の人に11元で売った
 いくら儲かったでしょう?」というよな問題

ちょっと考えて、「8元で仕入れて9元で売って1元の儲け、10元で仕入れて11元で売って1元の儲け、合わせて2元の儲けじゃないの?」と単純に考えてリンク先を見てみたら宣伝だけで答えも何もわからなかった… 
99%の人が間違えるというから多分間違えてるのだろうとは思ったけど。

で、ちょっとググると似たような問題がのってて「最初から8元で仕入れて11元で売ってたら3元の儲けだったのに2元しか儲けられてないから1元の損」というのがおそらく正解のようだ。
「2元の儲け」でも数学的には間違ってはいないけど、これをビジネス的に「1元の損」と考えられない人はビジネスのセンスがない、ということなのでしょう、たぶん。
しかし、こんな問題で合否を決められるものなのかねぇ…

理系の就職も我々の世代からはだいぶ変わってるらしくて、昔は学校推薦がとれれば(一部の企業を除き)ほぼ100%入れたのが最近は学校推薦をもらっても2割ぐらいしか合格しない、とか、就職先もトップ10にメーカーが1社もないとか、時代は変わりますな…
posted by one-hand-engineer at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月26日

権利侵害の申立てを受けた

それは一通のAppleからのメールで始まりました…

”On 8/x/2022, we received a notice from xx, Inc. ("Complainant") that Complainant believes your apps listed below infringe its intellectual property rights. In particular, Complainant believes you are infringing its copyright. Please see their comments below." うんぬん

要約すると、権利を侵害されていると申立をしてきた会社がいるから
・相手と直接やり取りして、これに関するすべてのメールにはSubjectにAppleの管理番号を入れてAppleをccに入れること
・相手の権利を侵害していないという確証(written assurance)を相手側から受け取ること
・何度も権利侵害を繰り返したり、嘘ついたりしたらdeveloper契約は終しまいデス
・相手との交渉が失敗したらアプリはAppStoreから削除します
とのこと

申立てをしてきた相手のメールアドレスが書かれてて、この日からやり取りが始まりました。

アプリ制作にあたって一番心配してたのが、問い合わせが沢山きて回答しきれないんじゃないか、と、どこかから権利侵害で訴えられて賠償金の請求されないか、ということだったのですけど、問い合わせは月に1,2本くるかどうかで全く問題なかったのですが、権利侵害の申立てはトータル15万DL超えて初めてでした。

会社にいたとき仕事で秘密保持契約や開発契約や購買契約やライセンス契約等は扱ったことはあったけど、今回みたいな敵対的な交渉は初めてで、下手に出るとなめられそうだし、強気に出ると怒らせそうで怖いし、英語が得意なわけでもないのでニュアンスとか不安だし、知財部も法務部も上司も相談する人もいないという会社をやめて初めて武器も防具も持ってない丸腰の心細さを感じました。
まぁ、いざとなったら謝って撤退するだけだけど、それでも賠償請求される可能性はあって正直怖かったです。

で、1ヶ月近くの時間と8往復16通のメールのやり取りを経てようやく”解決不可能な問題として、これ以上の追及はしない”というメールを相手の会社の知財の責任者からもらって、その回答をもってAppleから"We consider the matter closed."というメールをもらって無事クローズできましたとさ。

ちなみに、アプリをリリースする前にはhttps://tmsearch.uspto.gov/にあるTESS(Trademark Electronic Search System )で商標登録されてないことを確認して(日本の商標検索はhttps://www.jpo.go.jp/support/startup/shohyo_search.html )特許になりそうなあまり尖った技術はできるだけ使わないで、オープンソースのライブラリを使う時はライセンスを確認して、ぐらいの予防策はとってました。
あと、特定商取引法とかAppleのReview Guidelineの確認とかもmustで。

会社を辞めて10年ぐらい経つけど、まだ仕事できるな、という感じと、一人だと孤独だな、というのを強く感じた一ヶ月でした。
ラベル:アプリ製作
posted by one-hand-engineer at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月19日

「誰でも簡単な作業で1日数万円稼げます」

「障がい者が収入を得るには(含む再就職)」
http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/387180521.html
などで何回か書いてますけど、病気になって働けなくなって真っ先に考えたのが「障害者でも稼げる方法はないか?」ということで、いろいろ調べてネットの「簡単な作業で月百万円」だの「スマホを使って一日数分で1万円稼げる」だのの情報も情報収集の一環でたくさん読んだのですけど、自分でお金を払ってまであえて騙される気もなく「まぁ、"アフィリエイト"か”せどり”かそこらへんの情報商材だろうな」とスルーしてたのですけど、消費者庁が具体的な手口を紹介してくれていて参考になりました。 https://togetter.com/li/1931885

”アフィリエイト広告”とか”せどり”なんかよりもっと単純な「クラウドソーシングに登録して仕事を請け負う」とか、「画像や動画投稿サイトで情報(情報商材そのものか?)を売る」とか、思ってたよりもっと単純なのが多いみたいですね。
私がネットの記事で見たのは「稼げなかったら返金保証」だの「稼げるまで無料で指導」だので釣ってるところも多かったのですが、「書かれているとおりにやらないからだ」と言われるだけで、そんなうまい話は転がってないので気をつけてくださいね。

プログラムを学んでアプリやネットサービスでウハウハ、なんてうまい話もないです。 
小学生の頃からプログラム書いてたのに10年やっても高校生のお小遣い程度の収入しかない私が言うのだから間違いないです。プログラミングは手段であって、ビジネスのアイデアがないと何の役にも立たない。(下請けのプログラマになるなら別)
株や投信で年5〜6%の収入はミドルリスクで狙えるので、そっちの方がよっぽど期待できます(元手になる余裕資金がないと無理だけど…)
ローリスクローリターン、ハイリスクハイリターンはほぼ絶対ですな。

あ、あと病気になって10年経った今強く思っているのが「健康が一番」「健康は金で買えない」「元気があればなんでもできる(成功するとは言ってない)」ですな。
posted by one-hand-engineer at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月17日

年寄りはヘソが汚い

「年寄りはヘソが汚い」説を聞いて、自分も退院後に家で久しぶりにゆっくり風呂にはいった時、ヘソが「ゴマだらけで汚ったねぇ」ことに気がついたのを思い出しました。
入院してたり入浴介護を受けてたりするとヘソまできれいに洗えないとか、老眼でヘソの細かいところまで自分で見えないとか、人にお腹見せる機会なんてめったに無いから気にしないとか、いろいろな理由が思いつきます。
まだ、それほどの年じゃないけど気をつけよう、と思いましたとさ。

久しぶりにブログ書いたと思ったらこんなネタか…  
posted by one-hand-engineer at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする