2024年01月12日

青春時代

高校生時代、部室に払い下げられてきてた動かない骨董ものの磁気コアメモリにテレタイプに紙テープのミニコンがあって、もはや誰も動かし方を知らない旧時代のテクノロジーだったのを取扱説明書や紙テープを発掘して、壊れた紙送り機構をクリップと釣り糸と重りで代用しながら、スイッチパチパチしてメモリーにまずブートローダーを読み込ませるコードを入力して、紙テープから言語を読み込ませるブートローダーを読み込んで、言語の紙テープを読み込んで、TTYにダダダダッとプロンプトが打ち出された時は感動ものだったなぁ… 数ヶ月かかったような気がする。
運動部員だったら野球やサッカーの思い出だろうけど、文化系部員にはこんな青春時代の思い出がある。

授業中に内職して書いてたプログラムやワイヤーフレームの3Dの飛行機や座標のデータ。
8mmフィルムのカメラを借りて、真夏に雨戸を締め切って1日中画面をコマ撮りして作ったCGフィルム。 
今なら小学生でも無料アプリで半日もかけないで段違いの品質のものを作れてしまうでしょう。
パソコン通信が出始めて、黒電話に音響カプラで300ボーでピーガー通信してた時代。
当時は、マイコンおたくと奇異の目で見られてたけど、今や当時の同級生が普通にPCを使って、インターネットでメッセージをやり取りする時代。
40年ぐらい早すぎたかもね。

あぁ、でも「デゼニランド」とか畳ぐらいのマップを手で書いた光栄の「Dungeon」とか"イロイッカイヅツ"の「ブラックオニキス」とか雑誌のダンプリストを手で打ち込んだ芸夢狂人さんのゲームとか、懐かしいなぁ…
後からほのぼの思うものだなぁ…
posted by one-hand-engineer at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月05日

謹賀新年

新年早々、地震に飛行機事故に気が滅入るニュースばかりでした… (現地で大変な人がたくさんいるのに安全なとこからこの書き方はよくないな… でも、実際新年の祝いどころじゃないなと思ったのは書きたかったし…)
ガザもウクライナも何も片付いてないし…
羽田の事故原因は公にはどこにも書いてないけど、事故直後に家族に話してた推測通りだろうなぁ…

家族親族は去年色々合ったけど一応落ち着いた感じかな。
今年も色々あるのでしょうけど、皆平穏に過ごせるといいですな…

去年は
「為替は円安方向のボックス相場で年末にはドル円120-130円くらいかな 日経平均も上がったり下がったりで26000円-28000円ぐらいかな 知らんけど」とゆるく予想して毎月の投信積立続けるのとインカムゲイン狙って配当高めの株をちょっと仕込むぐらいかな…」
なんて言ってたみたいだけど、大外れっすな。
円安は予想以上に進んでちょっと戻して146円ぐらい、日経平均も33000円ぐらいと予想以上の上昇。マイナスはないものの完全に機会損失しました。

今年は「米国もそろそろ利下げ、日本も口先は金融緩和継続と言いつつ利上げ容認で金利差が縮まって円高進行で年末にはドル円120-130円くらい。日経平均は一進一退で結局33000円ぐらいのままかな 知らんけど」とゆるく予想して、新NISAでの投信積立をメインでテクニカルでたまに成長株枠で売り買いするぐらいかな。

今年もゆるく書きたいことだけ書き散らかしていく所存です。ひとつ、よしなに。
posted by one-hand-engineer at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月31日

2023年を振り返って

13年前に脳梗塞で倒れて隠居して、もう大きな事件は起きないだろうと思っていたけど色々なことがありました。
今後も色々な事が起きるでしょう。
でも、人生万事塞翁が馬。禍福はあざなえる縄の如し。
いかなる事が起きても穏やな気持ちで過ごせますように。

年越しは例年通り、家族で紅白見て、蕎麦食べて過ごします。
では、よいお年を。
(本当は「良いお年を」は大晦日の前日までの挨拶らしい…)
posted by one-hand-engineer at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月28日

プログラミングをするということ

最近は、小学校で「プログラミング教育」が必修化されてるらしいですけど、個人的には情報リテラシーとコンピューターはプログラムで動いていることぐらいを知ってれば、プログラミングは”やりたい子だけやればいいんじゃない?と思ってて、それほど積極的に賛成でもないのでした。自分は小学生からプログラム書いてたけど…

最近、ネット界隈では割と有名な人が書いた
「自分を救うプログラミング」
https://sizu.me/naoya/posts/7vxkuwvowo0z
というのを読んで

”自分自身のためにプログラムを書くということを久しぶりに思い出して、没頭した。
ああそうだ、自分はこういう時間を過ごしたくてプログラミングを始めたんだった。それを思い出した。
プログラミングというのは自分を救うようなところがある。そしてプログラミングに限らず、一部の人間にとっては・・・かもしれないが、何かに没頭することは自分を救うところがある、そんな気がする。”

という一節を読んで、「あ、この感覚わかるなぁ」と共感したのだけど、作りたいものを作るという意味ではプログラミングも自己表現のひとつだし、プログラム書いてたら時間を忘れてた、という感じは今でもあります。

でも、最近、老眼で字が読みにくいとか目が疲れる、肩が凝る、とか、記憶力が悪くなって文法を憶えられないでいちいちググらないとならないとか、注意力が落ちて開発版をいじくり回してるつもりでリリース版のオリジナルのソースをメチャメチャにしてしまうとかのミスばかりで、老後に向けてもっと頭も目も使わない緩い趣味を見つけないとなぁと強く思う今日この頃なのでした。(今はiPhoneのアプリをたくさん改版して審査中でレビュワーと戦ってる最中だけど…)

外出できないで、片手で、目もよく見えないと選択できる趣味の幅がかなり減ります。
近所に猫がたくさんいる寺でもあればいいのになぁ…
posted by one-hand-engineer at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月20日

途中経過報告、障害者が稼ぐには?

「障害者が収入を得るには?」
http://one-hand-engineer.seesaa.net/article/387180521.html
というのをテーマに10年近く試行錯誤してましたけど(思ったより体調が戻らないのでやりたいことの半分もできてませんが)・アプリを売る ・投資 の2本建てでやってきましたが、アプリはトータル20万ダウンロードぐらいされてますけど、とても生計が立てられるようなものではなくおこづかい程度のままです。(社会保険料や生命保険料にも足りないぐらい…)
0から1にはできたけど、1から100は難しいですな。

投資はまぁまぁで最初の数年は年15%ぐらい増えてた時期もありますけど、ここ数年は積極的なトレードは控えていてインデックス投信に積立だけしてました。
でも平均すると年7%ぐらいのもので、こちらもリスクをとらないと大きくは増えませんな。
少ない元手でローリスクで行こうとするとやはりお小遣い程度の収入で我慢になってしまいます。
今年なんかは特に、絶対景気後退場面と思って何もしないでいたら、円安で予想外に日本株が上がったので完全に機会損失しました…

やはり、額に汗して働かないで不労所得をというのは資産がないと難しいですな…
posted by one-hand-engineer at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする