2021年05月26日

「麻痺(まひ)した手が動いた」クローズアップ現代

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4548/index.html
昨日のクローズアップ現代はこのブログでも何回か書いた記憶のあるBMI(Brain Machine Interface)療法のお話。

古谷徹がザクを脳波で動かして「こいつ動くぞ」と言うのはちょっと面白かったけど、特に目新しい情報はなかったかな…
実際にBMI療法をやってるところや機器の実物を見るのは初めてだったけど、サーボモータ丸出しの手作り感満載のを使ってましたね。
BMI療法の元祖とも言えるHALについて何も触れてなかったのはなんでかなぁ…

TV向けにちょっと表面的だったので、補足情報。

牛場さんの書いた資料
「神経科学とリハビリテーション 医学を接続する―BMI リハビリテーションを題材として―」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrmc/53/4/53_316/_pdf

参考:慶応大病院でHANDS治療を受けるための条件(BMI療法とは別の上記の資料にでてくる電気刺激療法)
https://keio-rehab.jp/wp-content/uploads/2017/05/HANDS%E7%99%82%E6%B3%95%E3%82%92%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%96%B9%E3%81%B8.pdf

リハビリとは別にしても、BMIは興味がある分野です。

これなんかお値段も手頃なのだけど、どんなもんだろう。
https://jp.techcrunch.com/2020/12/22/2020-12-21-nextminds-dev-kit-for-mind-controlled-computing-offers-a-rare-wow-factor-in-tech/
ラベル:リハビリ
posted by one-hand-engineer at 10:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月20日

新垣結衣&星野源結婚にモヤる

結婚おめでとうございます。

でも、ちょっとモヤるのは星野源に「逃げ恥」の役のイメージが強いからかなぁ…

話題になったドラマはなるべく見てみる主義なので一応見たのですけど、なんで受けたのか正直よくわかりませんでした。ガッキーが可愛かったのは認める。
どちらかというと、岡村隆史の「不景気になるときれいな風俗嬢が増える」発言と同じような印象の気持ち悪いドラマに感じたのだけど…

大学院まで出た優秀な女性が就職先が見つからず、生活のために仕方なく?契約結婚して家事を請け負って(パパ活とそんなに変わらなくね?)雇用主で圧倒的に有利な立場の男と最終的には本気で結婚する、というフェミが激怒してもおかしくないストーリーだと思うのだけど…(まぁ、ドラマではそこらへんはうまく処理してたけど)

女性にもてないキモいSEが、仕事で家事してくれてる女性労働者をキモい目で見てお金持ってる立場をうまいこと利用して籠絡する、と考えると「キモっ」としか思えなくて、あまり素直に面白いと思えませんでした…

星野源自身は、音楽の才能はあると思うし(朝ドラおじさんなので「半分青い」の主題歌は良かったと思う)脳卒中(クモ膜下出血で重い後遺症もなくてちょっと違うけど)仲間だし応援はしてたのだけど、なんかモヤる。

ガッキーが事務所退所というニュースもちょっと気になる。
レプロって能年玲奈とか清水富美加とかが退所してガッキーが唯一の稼ぎ頭とか言ってたからこれからどうなるのかな…
もう、事務所がタレントを育てる形は無理で、YouTubeとかTikTokで有名になった人を即戦力としてスカウトしてきて売れなくなったらリリースする形になっていくのかな、とか思ったり。 
オスカーも辞める人続出というし、ジャニーズ事務所の力もかなり弱まってそうだし、芸能事務所の経営の仕方もかなり変化していきそう。
posted by one-hand-engineer at 14:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月19日

漫画でわかる脳疾患「アンメット」



脳外科医が主人公の漫画。
半側空間無視とか失語とか脳疾患特有の後遺症の話が漫画でわかりやすい。
漫画として面白いか、は別として、脳卒中の患者さんやご家族なら読んで損はないかなという感じ。

ここから今なら5話まで無料で読めます。
https://comic-days.com/episode/13933686331759962187

医療監修の名前もないのに随分詳しいな、と思ったら、原作者は元脳外科医だそうな
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81100?imp=0

「フラジャイル」で病理医が注目されたように人気タレントをキャスティングしてTVドラマ化でもされたら脳卒中の後遺症も認知度が上がるかなぁ。
ついでにリハビリ教(リハビリすれば元に戻る、戻らないのは本人の努力が足りないからだ、という素人にありがちな迷惑な信仰)が減るといいのだけど

ついでに看護師漫画の「オペ看」もちょっとおもしろい。

ラベル:本/マンガ
posted by one-hand-engineer at 11:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月17日

病気後初めて心の底から安堵した

今年の4月から、二人の子供が社会人になって働き始めました。
あとは健康でいてくれさえすれば一人でも生きていけるでしょう、と思ったら脱力感を感じるぐらいほっとして寝込みたくなるぐらいでした…
学費が終わったのが本当に大きい。

病気で倒れたとき下の子はまだ中学生で「片麻痺で自由に動くこともできないし、もうやりたいこともたいして残ってないし、今後社会のお役にも立てそうもないし、もう象の墓場みたいなとこがあったら行きたいぐらい、とか言ってたら奥さんから「義務教育の子供がいるのに無責任」と言われて「確かに」と深く反省したのですけど、もう最低限の義務は果たせたかな、と思って本当に嬉しさと横たわりたくなるぐらいの脱力感を感じました。

後は、奥さんも働いてたから年金も早期退職した私より多いぐらいなので私が先に死んでも多分大丈夫だから話し相手がいた方が寂しくなくていいだろう、程度の義務感で本当に気が楽になりました。
まぁ、後は子供らに介護の心配をかけさせないようにするだけかな…
「介護必要になったら老人ホームに放り込むよ」と言い切ってるぐらいだから心配ないと思うけどね。
posted by one-hand-engineer at 11:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月16日

新型コロナワクチン

アメリカでは接種が順調に進んでるようで、US在住の知り合いが接種を受けたとか地域ごとの接種率の情報が流れてきてるのに対して、我が国ではようやく医療者向けの接種が(しかもごく少数)始まった状態。
ちょっと前に見たデータだと1日1万人程度の接種実績のよう。 
高齢者が3600万人というから、単純に計算して10年かかるペースですね。
7末までに高齢者だけでも終わらせるなら40万人/日ぐらいのペースにならないと無理なのは明らかなので今後の進捗を見守っていきましょう。
アメリカでは2020年3月に、国防省と保険福祉省の協同でOperation Warp Speedという組織が作られ、そこが戦略を立てて指揮を取っているようです。
全体の執行戦略の概略。(U.S. DEPARTMENT OF HEALTH AND HUMAN SERVICESの資料)
https://www.hhs.gov/sites/default/files/strategy-for-distributing-covid-19-vaccine.pdf
工場から最前線までへの戦略がよくまとまってますね。

さらに、CVSファーマシーという全米1万店舗ぐらいのドラッグストアのチェーン店でも接種が受けられるそう。(日本でいうと、マツキヨやらサンドラッグで受けられる感じか?違うか…)
ドラッグストアで誰が注射を射つのかと思ったら、アメリカは薬剤師がワクチンの接種ができるようで、以前からインフルエンザのワクチン接種をやってたという下地があるようで、「あー、なるほどねぇ…」という感じ。
日本のろくな策もなく意気込みだけで「7末までに高齢者の接種を終わらせる」とか政治家が言ってるのとは大違い。 
兵站のことを考えずに精神論で戦闘を進めるというのは第二次世界大戦の頃から何も進歩してませんな。
最前線の兵隊の練度と忠誠心は高いのに司令部が無能という負けパターン。

ワクチンを輸入に頼ってて、生産計画も立てられなければ、輸送に時間がかかることや保管設備が必要、など、アメリカに対して不利な点ばかりなのに…
「判断が遅い!」 by 鱗滝左近寺

「ワクチン接種どうする?」と聞かれれば
海外の実績を見てると短期的な副反応は特に問題なさそうですけど、長期的な副反応がどうなのかわからない、と言われてしまうとその通りで、COVID19のリスクとワクチンのリスクとどちらが大きいと考えるか、個人それぞれの判断になると思います。
が、COVID19の長期的な後遺症のリスクも不明なので、同じ不明な長期的なリスクがあるなら少なくとも短期的なリスクを減らせる接種を勧めますかな。

しかし、ワクチンを忌避する人と、他人を押しのけてでも先に接種しようとする人がいて、人によって色々ですな。

個人的には65歳以上や基礎疾患があるなら無条件に接種を勧めます。
自分は外出しない(できない)ので感染リスクが低いのと、接種会場まで行くのが困難、万が一ワクチンに「血栓ができやすい」などいう副反応があると致命的なリスクになるので打たない方向ですかな。
posted by one-hand-engineer at 16:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする