超面白い。最近、目や肩が疲れて長時間続けて読めなくなってたのだけど久しぶりに止められずに上下巻を2日で一気読みした。
今月映画が公開されるらしい。
作者は「火星の人」(映画名「オデッセイ」)の人だと読んでから知った。「オデッセイ」は見たけど、まぁ面白いけどそれほど…という感想だったけど、「ヘイルメアリー」の映画はどうなるかなぁ… 小説の半分でも表現できれば面白いと思うのだけど… でも、科学的な説明とかは文字じゃないと難しい部分もあるし、登場人物少ないし、狭い宇宙船内が大部分で映像的には地味だしなぁ…
この作品はたぶん小説の方が面白いでしょう。
なるべくネタバレしないように書くと、映画「アルマゲドン」のような地球のピンチを解決しようとするSFものでもあり、異星人とのファーストコンタクトものでもあり、友情ものでもある。
”音楽に国境はない”とかよく言うけど、異星人間だと共通言語は”科学”だよなぁ。
よく映画とかで人工冬眠から目覚めてすぐに普通に活動してるのを「そんなアホな」と思ってたけど、この小説は目覚めたときの描写もリアル。スマホの脱出ゲームの始まりみたいで。
JAXAに「アマテラス」なんていう太陽観測衛星あったっけ?と調べてしまったぐらいリアル。
ちなみに「ヘイルメアリー」は”マリアへの祈りに由来し、転じて「絶体絶命の状況で奇跡を願って行う最後の手段」や、アメリカンフットボールの起死回生のロングパスを指します。”だそう。
よい題名。
まだ3月だけど、2026年に読んだベスト小説に認定。
ラベル:本/マンガ


